<瀬戸康史 コメント>

――本作への出演が決まったときは、どう思いましたか?

僕は、119番通報をかけたことはないのですが、もちろんこの通信指令センターという存在は知っていました。ですが、存在は知っていながらも、そこでどのようなことが繰り広げられているかまでは、まったく知らなくて、今回出演するにあたって映像などを拝見させていただき、本当に大変なお仕事だと思いました。

集中力も必要ですし、冷静さを保つ精神力も必要な職業だなと思います。緊張感もありつつ、どこか俯瞰(ふかん)して自分を観察しなきゃいけない職場なのかなと想像しています。

――瀬戸さん演じる、兼下睦夫について教えてください。

僕が演じる兼下は、不器用な人なのかなという印象です。

過去に起きたあることがきっかけでこの通信指令センターに来たのですが、まだ過去を引きずっている兼下がどう乗り越えていくのか、そしてこれから仲間たちとどう過ごしていくのか、119番の通報をしてきた方とどう接していくのか、彼の成長物語でもあるのかなと思っています。

――役作りで意識していることはありますか?

チームで動いていくことが大事になってくると思います。僕が演じる兼下は、一匹狼のような側面もあるのですが、やはりチームであることを意識して演じていけたらいいなと思っています。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

今回は、想像力がキーワードになっています。それは、僕が生きていくなかでもテーマだなと思っていることで、想像力がないと相手の気持ちもわからないですし、ドラマの中では通報者の状況を想像しないといけないと思っています。

この仕事だけではなく、みなさんが暮らしていくなかでも想像力が大事なのではないかと思いますので、このドラマを通して伝えていけたらいいなと思っています。

『119エマージェンシーコール』は、通信指令センターの物語ではあるのですが、群像劇でもあり、ドラマとしてとても面白い物語になっています。

仲間ってすてきだな、家族っていいなと思える作品になっていて、そういった絆を描いている物語でもあるので、ぜひ、みなさんお楽しみに!