「恋愛は卒業した」と宣言

悟りを開いたことで、恋愛観にも大きな変化が。

昔は、恋愛面においてもネガティブ気味で、相手からの返事がこないことを気にしたり、送るメールの文面も打っては消してを繰り返していたそう。

現在は、「そもそも恋愛というものを卒業した」と宣言し、「『この人、僕のことをどう思っているんだろう』など、異性に興味を持つことがピタッとなくなりました」と明かしました。

「今も女性を可愛いなと思うことはありますか?」との質問には、「『可愛いな』はあります。でも、それって勘違いなので。僕からしたら、恋も何もかも勘違い」ときっぱり。

「恋愛スイッチを切ると、勘違いしない。可愛いなと思っても、そこで終わり」とコメントしました。

後列左から)ゆめっち、福田麻貴、かなで 前列左から)いとうあさこ、城田優

スタジオでは「恋愛卒業ってなんですか?」と女性陣が質問攻めに。

城田さんは「人間の関係性って、シンプルに恋人、友だち、結婚というふうに分けられる訳なんてないということに気づいちゃったんです」とコメント。

「この人は一緒にいる時間が楽しい、この人は見てて癒される。人によってお互いの必要としている部分は違うと思うので、まず、カテゴライズすることをやめた」と説明しました。

さらに、「みんなのことは好きですよ。でも、恋愛的な好きはもうないです」と断言。

「(好きな人と)手をつないだりに興味がないです。たとえ仲良くなっていたとしても、『俺、恋愛するつもりないですよ』って先に言います」と話しました。

そんな城田さんに「勘違いがあったから、分かった恋愛もあるのでは?」と問いかけ。

城田さんは「過去には、たくさんの方と出会って、特に20代から30代にかけてお付き合いした、本気で結婚も考えた方に対して、こんなにも自分は傷つけてしまって、でも自分自身の根本的な感覚は変えられないという思いがあった」と回答。

「どちらかが我慢しないと成立しないという状況を『この人なら大丈夫』と繰り返して、僕がこの仕組みに向いていないということを理解した」

「これ以上、自分の大切な人を傷つけたくないから、今後、素敵だなと思う人がいたとしても、恋愛ではなくて、普通に人間として関わればいいと思った」と話しました。