城田流“傷つかない生き方”
ミュージカル界を代表する実力派俳優でありながら、バラエティでも活躍する、明るい印象のある城田さん。
「実際の自身の性格は?」と聞くと、社交的なイメージは認めつつも「ネガティブなところもある」とコメントしました。
続けて「(ネガティブな部分は)ちょっとどころじゃなくて、昔は、自分の言動や誰かに言われた一言などを、一生引きずるぐらい気にしいな性格でした」と告白。
周囲から「ガラスのハート」とあだ名をつけられるほどの、スーパーネガティブだったと言います。
そんな城田さんですが、あるときを境に、心情に変化があったそうで、「2020年ごろから、人生を俯瞰で見るという能力を身につけた」と切り出し、「言葉を選ばずにわかりやすく言うと『悟りを(開いた)』」と発言。
「僕は僕として生きているんですけど、つらいことがあったときに、主観的に感じすぎるのではなく、客観的に俯瞰で見ると、その痛みが和らぐ」と力説しました。