リアルな運転士体験に佐久間みなみアナも興味津々！鉄道のすべてが詰まった鉄道博物館に行ってみた「なんという偶然」高校の後輩との遭遇も

鉄道はどなたにも身近なものだと思いますが、日本のアートや文化を海外に向けて英語で紹介するTokyo Art Vibes∞のナビゲーターを務める佐久間みなみアナウンサーが日本の鉄道のすべてが詰まった鉄道博物館に行ってきました。

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埼玉・大宮にある鉄道博物館は敷地面積が約5万㎡と実に広大で、屋外も含めて42両もの実物大の車両が展示されていて、日本の鉄道の歴史を肌で体感できるのが醍醐味です。最も古いのが1872年に日本で初めて走った蒸気機関車で、イギリスから輸入されたものでした。鉄道車両として初めて国の重要文化財に指定されていて、貫禄を感じます。

初代0系新幹線から、“ブルートレイン”と呼ばれた寝台特急や天皇陛下がお乗りになった御料車まで、色も形も違うありとあらゆる車両がずらり勢ぞろい。いつ頃に、どこを走り、どんな特徴があるのか、という説明を読めば、鉄道だけでなく、その時代の日本の社会や技術などについての知識が自然と頭に入ってきます。

来館者にとってうれしいのは、自由に乗ったり、座ったりできる車両がたくさんあることで、佐久間アナもワクワクした様子で乗り込みました。今の車内と比較すると、かなりレトロで、タイムスリップしたようです。

お昼の12時と午後3時には蒸気機関車が360度回転するという実演に立ち会えます。時間が近づくと、その瞬間を逃すまいと、大勢の人が集まってきます。

「みなさま、汽笛を聞く準備はよろしいですか？」「大きな音にご注意ください」というアナウンスがすると…。汽笛がものすごい大きな音で鳴り響き、その迫力に佐久間アナはもう笑うしかない、という状態です。