堺正章が第3話から登場！香取慎吾と19年ぶりドラマ共演「香取くんの柔らかさとしっかりとした両面の演技に圧倒されながら演じています」

1月期の木曜劇場は、香取慎吾さん主演『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』が放送中。

選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファザーの義弟・小原正助（こはら・しょうすけ／志尊淳）とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平（おおもり・いっぺい／香取慎吾）が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようする姿を描く“選挙＆ニセモノ家族ドラマ”です。

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このたび、第3話より、堺正章さんが出演することが発表されました。

香取さんと堺さんは、ドラマ『西遊記』（2006年／フジテレビ）以来、実に19年ぶりのドラマ共演。ともに孫悟空というキャラクターを演じた“新旧悟空”の久々の共演が実現します。

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堺さんが演じるのは、一平や正助らが暮らす大江戸区で、区長を務める長谷川清司郎（はせがわ・せいしろう）。

区内の小学校の不登校支援強化を模索しており、一平とともに小原ひまり（こはら・ひまり／増田梨沙）が不登校気味であることを“利用”しようとしています。

また、子どもが不登校になる原因の大半は、子どもに甘すぎる“親の責任”という考えの持ち主。一平の幼なじみ・真壁考次郎（安田顕）の叔父であり、趣味はテニスという人物。

フジ連ドラ作品への出演は『この素晴らしき世界』（2023年）以来、約1年半ぶりとなる堺さんは、5歳で子役として芸能界デビュー。16歳でザ・スパイダーズのメインボーカルとして参加し、解散後も歌手としてソロ活動するかたわら、コメディアン、番組司会者、俳優と多くの肩書を持つ日本を代表するマルチタレントです。

新年の風物詩となっていた『新春かくし芸大会』（1964～2010年／フジテレビ）では、毎年高難易度の芸を披露し“Mr.かくし芸”と呼ばれるなど、希代のエンターテイナーとして幅広い世代の人々から認知されています。

現在も『THEカラオケ★バトル』（2014年～／テレビ東京)をはじめとした、さまざまな番組に出演し続けており、芸歴は70年を超えます。

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第3話は、1月23日（木）22時より、フジテレビで放送されます。