【愛が大きすぎる…】藤原竜也＆広瀬アリス 何千年もかけて築き上げられた絆にSNS涙「次の世で会えないのつらい」『全領域異常解決室』

藤原竜也さんの主演ドラマ『全領域異常解決室』最終話が12月18日に放送され、興玉雅（藤原）と雨野小夢（広瀬アリス）の絆に、多くの反響がありました。（※ネタバレあり）

＜藤原竜也主演！水10ドラマ『全領域異常解決室』登場人物・キャスト一覧＞

本作は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を世界最古の捜査機関「全領域異常解決室」（通称：全決／ゼンケツ）が解決していく本格ミステリー。

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もともと「天宇受売命（あめのうずめのみこと）」という神の一柱だった雨野小夢（広瀬アリス）。しかし、ヒルコに襲われ、事戸を渡された状態で「全決」メンバーに発見されたあと、月読命（つくよみのみこと）である佃未世（石田ひかり）に命を助けてもらったことが第7話で明かされています。

その際、神としての記憶は戻らなかったものの、ヒルコを捕まえれば記憶が戻るかもしれないという希望から、興玉雅（藤原）らが、小夢を人間のまま「全決」メンバーとして受け入れようと提案。

さまざまな事件に関わるなかで、小夢は記憶はないながらも自身が神であることを認識していました。

最終話中盤、ヒルコの正体だった直毘吉道審議官（柿澤勇人）に捕らえられていた小夢を助けるため、興玉が「全決」へ。

小夢が不意を突いて直毘が手に持つ神器を蹴り飛ばし、興玉は“武の心得”で制圧しようと試みます。しかし、直毘は神通力を習得した役小角（えんのおづぬ）でもあるため、興玉に手をかざすだけで突き飛ばすことも、首を締めあげることもできるのです。

首を締めあげながら、直毘は「天宇受売命を呼び戻すことはできない」と衝撃の告白。

4ヵ月前、直毘に襲われた小夢。その際、興玉が本当は「天石戸別神（あめのいわとのわけのかみ）」であることを知っていたものの、直毘に記憶を読み取られまいと、自ら事戸（ことど）を渡して記憶をなくしていたのでした。

このまさかの真実にSNSには「え、自分で…」「小夢っち…」「うわ、そういうことか…やだぁぁ」「ええええ…泣く」と驚きの声が。

また、「愛が大きすぎる…」「興玉を守りたかったんだね、小夢っち」と思いを馳せるコメントも見られました。

その後、直毘に呪符を貼られた興玉でしたが、小夢の必死の叫びと“呼び出しの鈴”の音によって、ヒルコの乗っ取りを回避。

2人の絆と、助けに来た刑事・荒波健吾（ユースケ・サンタマリア）によって、激闘の末、直毘を逮捕することができました。

しかし、天宇受売命を取り戻すことができなかった興玉は、涙ながらに謝罪。

そして、人間のままであることがわかった以上は、小夢の神に関する記憶は消さなければいけない。「全決」メンバーが見守るなか、興玉は小夢に事戸を渡したのでした。

悲しすぎる展開にSNSは「興玉さんの涙やばい…」「悲しすぎる」「ずっと泣いてる」「興玉さんは悪くないよぉ」「悲しくて苦しい」「次の世では会えないのつらすぎる」「よりによって興玉さんが事戸を渡すなんて…」「事戸を渡す前に告白してぇぇ」「やだ、記憶なくさないで！！」と号泣。

一方で、「事戸を渡す瞬間、興玉の手の動きがおかしくなかった？」との声も。「抜け道じゃね？」「記憶なくしてないんじゃないの？？？？」「ねえ、興玉さん！！渡してないよね！？」と、実は小夢の記憶が消えていないのではという考察とともに「これは続編だーー！！！！」という期待の声も見られました。

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