『モンスター』第9話に渡邊圭祐、近藤芳正、前田敦子が出演！「趣里のチャーミングでプロフェッショナルな両面を見られました」（前田）

趣里さん主演、月10ドラマ『モンスター』第9話に、渡邊圭祐さん、近藤芳正さん、前田敦子さんがゲスト出演します。

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子（かんなみ・りょうこ／趣里）が、ときに法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。

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第8話では、16歳の少年4人が留守宅に忍び込んで強盗を働き、住人の女性にケガを負わせるというショッキングなシーンで幕開け。強盗致傷で逮捕された挙句、闇バイトとの関連性も疑われる展開に、SNSでは「闇バイトとかタイムリーすぎる」「闇バイト、少年法や社会問題をひっくるめて問題提起を投げかける。すごいドラマだ」といった声が相次ぎました。

一方で、事件の被疑者の弁護を引き受けた亮子が、ティーポットを高々と上げ、カップに紅茶を注ぐ姿や、つっかけを履いたパーマ姿で関西弁を操り、スーパーの店員に聞き込みをする場面も話題に。

紅茶のシーンは『相棒』（テレビ朝日）のおなじみのシーンで、つっかけ姿は趣里が主演した『ブギウギ』（NHK）のパロディ風とあって、SNSには「趣里ちゃんの右京さん風紅茶注ぎが見られるのすごい！」「神波先生の関西弁。まるでスズ子でした（笑）」「ストーリーしっかりしてるのに合間にうまーく趣里さん絡みのネタやジェシーくん絡みのネタを入れててクスッと笑えて面白かった」と、制作陣の遊び心が詰まったシーンを楽しむ視聴者からの声が多数寄せられました。

第9話では、粒来（古田新太）が闇バイトの組織と何らかの形でつながっていると直感した亮子が、かつて粒来が担当した事件を追って、とある田舎の美術館へ。

そこで「呪いの絵」と呼ばれる1枚の絵画と、その隣にたたずむ不思議な男と出会います。その謎に満ちた絵画は、23年前にゴッホの『ひまわり』の連作として見つかり、世紀の大発見だと騒がれたもので…。

当時、破格の値段でその絵を購入したIT長者・成沢大輔を、渡邊圭祐さんが演じます。

美術館で、絵にまつわる不吉なストーリーを亮子に話して聞かせる謎の美術館館長を演じるのは、近藤芳正さん。

前田敦子さんは、第9話の後半、突然、群馬から亮子を訪ねてくる妊婦・横沢さくらを演じます。物語の終盤、亮子が粒来の空白の12年を知るためのキーパーソンとも言える大事な役どころを、趣里さんとはプライベートでも親交がある前田さんが演じます。

渡邊圭祐さん、近藤芳正さん、前田敦子さんのコメントを紹介します。

『モンスター』第9話は、12月9日（月）22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。