刺繍の栞から美羽（松本若菜）の不倫相手を知る宏樹（田中圭）…そして冬月（深澤辰哉）と対峙＜『わたしの宝物』第8話完全版＞

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＜松本若菜主演！木曜劇場『わたしの宝物』登場人物・キャスト一覧＞

神崎美羽（松本若菜）に離婚を切り出した夫・宏樹（田中圭）。冬月稜（深澤辰哉）に仕事を辞めると切り出した水木莉紗（さとうほなみ）。

2人はそれぞれ、美羽と冬月が大切にしていた「刺繍の栞」のことを気にしていた。

宏樹は「刺繍の栞」を自分が失くしてしまったと勘違いして美羽に素直に謝るが、美羽は大切に仕舞っていると話す。

お互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続ける美羽と宏樹。

離婚に向けた話し合いを避けてしまっていることに悩む宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行（北村一輝）に相談。

栞と血がつながっていないから身を引こうと考える宏樹に対して、浅岡はそれが本心ではないと見抜き、血はつながってなくても2人は親子であることを優しく諭す。

それを聞き静かに涙を流す宏樹。そこで浅岡は、宏樹を酒に誘った。