清野菜名さんが、『ザ・ノンフィクション「東京 三姉妹物語~地酒と涙と夢の行方~後編」』(9月29日14時~/フジテレビ※関東ローカル)のナレーションを担当します。
東京の片隅で、三姉妹が営む酒店。「会社経営において姉妹がずっと仲良しでいくことなんてあり得ない」と助言を受けた姉妹の本音がぶつかり…それぞれの夢の行方を見つめます。
収録後、清野さんにインタビュー。映像を見て感じたことや、テーマにちなみ、清野さん自身の姉弟との関係性について聞きました。
<【前編】清野菜名「お店に行ってみたい」東京の人気酒店を切り盛りする三姉妹に感嘆「“三益愛”にあふれている」>
三代目として先頭に立ってきた長女にある出来事が
「この店をもっと良くしたい…」それぞれに同じ思いを抱えながら、支え合い、ぶつかり合う三姉妹がいます。
東京・赤羽の駅から徒歩20分、創業75年の「三益酒店」。店頭には全国各地から仕入れたレアな地酒が並び、店の隣の「角打ち」がでは、お酒が楽しめます。
店を切り盛りするのは看板娘の三姉妹、社長である長女・美保さん、仕入れ担当の次女・由美さん、角打ち担当の三女・美香さん。3人が力を合わせ、店を人気店に押し上げました。
しかし、店を構えるのは“シャッター商店街”の一角。大規模な再開発が進む街で、いつまで商売を続けていけるのか…。人手不足を補うために、家族・親族以外の人を初めて社員として迎え入れ「2号店」を構えるべく物件を探しますが、そこには多くのハードルが。
新たなイベントの開催、オリジナルの日本酒造りなど、店を盛り上げようと力を合わせるものの思うように進まない2号店の計画。
これまでの「家族経営」のやり方が通用せず、店の方針を巡り、姉妹が言い争うことも増えてきました。同じ「家族経営」を続けてきた人気の酒蔵では「会社経営は家族や姉妹という甘えをなくすべき」と指摘され、姉妹で本音がぶつかり合います。
そんななか、社長として店を引っ張る長女・美保さんの妊娠が判明。三代目として先頭に立ってきた美保さんですが、これまでと同じように働くことはできなくなり…。
三姉妹が抱くそれぞれの夢。大都会の片隅で三姉妹が営む人気の酒店の行方は。