<役どころ紹介>
小日向さんが演じるのは、「全決」の局長・宇喜之民生(うきの・たみお)。
小日向さんは、藤原さん、広瀬さんと初共演となります。
柿澤さんが演じるのは、霞が関の官僚で、“異常事件”が発生すると「全決」へ捜査依頼する内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道(なおび・よしみち)。
柿澤さんがフジテレビドラマに出演するのは、『モトカレマニア』(2019年)以来、5年ぶりのこと。
迫田さんが演じるのは、「全決」に依頼されれば何でも運ぶデリバリースタッフ・芹田正彦(せりた・まさひこ)。
迫田さんのフジテレビ連続ドラマのレギュラー出演は、『アンサング・シンデレラ』(2020年)以来、4年ぶりのこと。
福本さんが演じるのは、さまざまな事件が起きた際に、たびたび姿を現す謎多き女性・豊玉妃花(とよたま・ひめか)。
福本さんは、『踊る大捜査線』の最新2部作で今年公開の映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』のヒロインを務めます。
ユースケさんが演じるのは、警視庁捜査一課の警部で、世間を騒がす「ヒルコ」を捜査する、ヒルコ専従班班長・荒波健吾(あらなみ・けんご)。
ノンキャリのたたき上げ熱血刑事の荒波は、「全決」をオカルトかぶれの異常組織と揶揄(やゆ)して、その存在に敵対心を抱いていますが、興玉や小夢が捜査に訪れると、怪訝(けげん)な表情を浮かべながらも、協力。
成海さんが演じるのは、警視庁捜査一課の警部補でヒルコ専従班の二宮のの子(にのみや・ののこ)。
小宮さんが演じるのは、荒波や二宮の部下である警視庁捜査一課・巡査部長(ヒルコ専従班)の北野天馬(きたの・てんま)。
「全決」×「警視庁捜査一課」の面々によるかけ合いも、見どころのひとつとなります。
本作の最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。
その事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような状態に。その後、ネット上では「これは神の御業“神隠し”である」「私は神の一柱、“ヒルコ”である」という犯行声明が出ます。
その後も、同様の遺体なき神隠し事件が相次ぎ、ヒルコはそのたびに声明を発表。人々は徐々にヒルコの存在を信じ、恐れ、なかには崇拝する者まで出始めます。
事態を重く見た、直毘(柿澤)は、内閣官房直轄の機関である「全決」の宇喜之(小日向)を呼び、この異常事件の究明を要請します。
興玉と小夢は、宇喜之に指示され、警視庁捜査一課との合同捜査に参加するため、現場へ赴きますが…。
また、藤原さん、広瀬さん、柿澤さん、福本さん、小宮さん、成海さん、迫田さん、ユースケさん、小日向さんらによる特報映像も初解禁となりました。
『全領域異常解決室』は、10月9日スタート!毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます(初回15分拡大)。
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