「生きてるだけでえらい」他人を褒めて元気にする!黒木華が“褒めますおじさん”に感じた“褒めの効果”「そんな一言でもがんばろうと思える」
9月8日(日)14時~『ザ・ノンフィクション』※関東ローカル
黒木華さんが、『ザ・ノンフィクション「
全国の路上に立ち、やってくる人たちを褒める“褒めますおじさん”と、対価を払っておじさんに褒められたい人々。ちょっと不思議で、どこかあたたかい交流を追うドキュメンタリー。
収録後、黒木さんにインタビュー。VTRを見た感想やテーマにちなんで、“褒めること”について聞きました。
他人を褒めるおじさんと、褒められたい人の心中とは?
毎夜、日本全国、どこかの街角に立ち、誰かを褒める人がいます。
「すごくほめます」と手書きの段ボールを掲げる「褒めますおじさん」(42)です。
この2年間、足を止めてくれた人を、ひたすら褒め続けてきました。容姿にはじまり、会話で気が付いたささいなこと。おじさんに褒められた多くの人は、笑顔でその場を後にします。
かつては、地元・栃木で会社勤めをしていた褒めますおじさんは、ギャンブルにのめり込み、生活はひっ迫。父が病に倒れ、住宅ローンが支払えなくなった実家は差し押さえとなり、気が付けばホームレスに。
仕事も失い、追い詰められた末に思いついたのが「路上で人を褒めること」でした。幼い頃から、路上パフォーマーに憧れていたこともあり、「人を褒めることだったら、自分にもできるかもしれない」と、今の生活がはじまりました。
意外にも、「褒めてほしい」とやってくる人は後を絶たず、ひとり暮らしを始めたばかりの若者から仕事に疲れた会社員、定期的に訪れる常連の存在も。
ある夜、褒めますおじさんの前に現れたのは、映画監督を夢見る中国人留学生。コンビニでアルバイトをしながら、難関・東京藝術大学大学院に入るため猛勉強中だといいます。彼が、見ず知らずのおじさんに、褒められたい理由とは…。
人を褒めるおじさんと、おじさんに褒められることで心の中の「何か」を埋めていく人々。令和の路上物語を見つめました。
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