斎藤工＆カズレーザーがMC初タッグ！動物たちの知られざる生態をランキングにして発表…最強アニマル頂上決戦！カードバトルも

――収録はいかがでしたか？

斎藤：カズ（レーザー）さんがいてくださることで、カズさんがおそらく知っているであろう動物の知識があると思うんですけど、番組の制作スタッフさん側も、この番組自体がカズさんの知識の先にいかないと深いものが作れないと思うんです。そんな、カズさんの存在自体が、番組自体のクオリティを上げてくださっているので、本当に僕も楽しかったですし、カズさんへの安心感があって、いてくださるだけでいろんなことが成立するなと、素晴らしい方だと改めて思いました。 

カズレーザー：うわー！ありがたいです。今のコメントはそのまま、一字一句全部使ってください！僕も、めちゃめちゃ楽しかったですね。斎藤さんの国王っぷりがノリノリで面白かったです（笑）。

斎藤：いや、とんでもないです！しばしば国王という設定を忘れてました…（笑）。でも、そこを引き戻してくださるのが大臣（カズレーザー）だったので、繁栄する国というのは、必ず優秀な大臣がいるのだなと感じました。

カズレーザー：うれしいですね！僕もオープニングのときには、大臣っぽさを出そうということで、大声出したりしたんですけど、それ以降、めっちゃ忘れてましたけどね（笑）。（斎藤さんと）こういった形でしっかり共演するのも初めてだったので、新鮮でしたね！

――「摩訶ふしぎ！特殊能力ランキング」ベスト15の中で印象に残った動物の生態は？

斎藤：15位までありましたけど、すべてまったく知らなかったですね。ビジュアルのインパクトがあったのは、ズキンアザラシの鼻風船ですね。あれは、印象的だったなー。まず、このランキングが15位からレベルが高すぎて、今のJ2リーグとかそうだと思うんですけど、下位と上位が詰まっていて、全体的にレベルが高かったですね。

カズレーザー：僕は、ヌタウナギですね！大量のヌタウナギを運んでいるときに、アクシデントで道路がビチョビチョになるんですけど、「まず、あんなに運ぶんだ」っていうことに驚きましたね（笑）。あとは、コトドリの鳴き声もすごかったですね！これは、コロッケさんもうかうかしてられないんじゃないかと思います。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

斎藤：動物たちの物語を見ていると、よくできたドラマとか映画とかのように、気づけばどこか感情移入していて、対岸の物語じゃなくて自分の物語になっていく感じがあったので、そういう意味では自分も動物なんだと認識をしながら見ていただけるんじゃないかなと思います。そして、飼育員さんや水族館の展示係の方など、素晴らしい職業を子どもたちに紹介できているんじゃないかなと思います。

カズレーザー：見どころは本当にいろいろあるんですけど、一つ挙げるとしたら「アニマルカードバトル」のときのあばれる君が、最後までキャラをつかめてなかったところですね！どっちで行こうか迷っているところが見受けられたので、そこは絶対に見てほしいです。