「新江ノ島水族館」や「幼魚水族館」の魅力に迫りました。
12月20日(火)放送の『所JAPAN』(カンテレ・フジテレビ系)は、「王者VSローカル」企画で、王者「新江ノ島水族館」と、ローカル個性派水族館を特集。
スタジオには、所ジョージさん、佐々木希さん、カズレーザー(メイプル超合金)さん、田中直樹(ココリコ)さん、バカリズムさん、若槻千夏さんが登場しました。
フジテレビュー!!では、「新江ノ島水族館」の「リピーター殺到の秘密BEST5」と、「幼魚愛ならどこにも負けない」と語る「幼魚水族館」を紹介します。
リピーター殺到!「新江ノ島水族館」の秘密BEST5
世界に約400館ある水族館の中で、日本は、175館を誇る水族館大国(※番組調べ)です。
今年7月に発表された「おすすめの『水族館』人気ランキング」(※ねとらぼ調査隊)で、見事1位に輝いたのが、神奈川県藤沢市にある、開業68年を迎える「新江ノ島水族館」(以下、えのすい)です。
えのすいは、1957年に日本で初めてイルカショーを行うなど、“日本初”が24個もある水族館のパイオニア的な存在。
そんな、えのすいの特徴は、リピーターが多いこと。年間パスポートの会員数が、6万人以上もいます。
番組では、えのすいの「リピーター殺到の秘密BEST5」を発表しました。
5位:幻想世界へ誘う40種類のクラゲ展示
「ミズクラゲ」「アカクラゲ」はもちろん、江の島の海で今年発見された新種の「オトヒメクラゲ」など、40種類以上のクラゲを展示。
相模湾に生息するクラゲを毎日調査・採取し、生態の研究も行っています。
4位:子ども大興奮!サメと触れ合えるプール
「ウグイ」「ウミガメ」「ネコザメ」などの生き物と、直接触れることができるコーナーがあります。
3位:これも世界初!地上で再現した新海1000mの世界
JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)との共同研究で、深海の3つの特殊な環境(化学合成生態系)を再現した水槽の開発に成功。
マグマの熱で鉱物が変形した塊である「チムニー」まで見ることのできる、深海1000mの世界を、地上で完全に再現した水槽があります。
定期的に小型水中ドローンを使った相模湾の深海調査も行っており、これまでに175種類以上の深海生物を確認しています。
2位:全飼育スタッフに徹底指導!閉館後の㊙レッスン
えのすいの全飼育スタッフが徹底していることが「トーク力向上」。
長年、舞台の演出家をしている講師を招き、発声法、立ち振る舞いなど、閉館後にレッスンしています。
1位:来館者数がV字回復!地元密着の㊙アイデア
えのすいは、90年代、水族館の急増に伴い、最盛期は年間約200万人だった来館者数が、約30万人まで減少。
独自の発想で起死回生をはかり、奇跡のV字回復。そのアイデアが詰まっているのが、「マアジ」「クエ」など100種類、約2万匹以上の魚を展示している「相模湾大水槽」です。
展示している魚は、飼育スタッフが漁に同行して獲っています。地域に長年愛される、えのすいだからこそ、漁師さんたちも協力をおしまないといいます。
こうして、地元・相模湾をリアルに再現しようと、2004年に大規模なリニューアル。入り口を入ってすぐの場所に「相模湾ゾーン」を新設し、波打ち際から、中層、沖合にいたるまで、1つの水槽でリアルに再現しています。
ほかにも多くのエリアを地域密着型の展示にしたことで、来館者数が、年間140万人以上に回復。
そして今、えのすいが力を入れているのが、砂浜の清掃活動、地引網体験、食育イベントといった、水族館以外での地元への貢献です。
「新江ノ島水族館」の進化の裏側には、「恩返しのため、江の島を盛り上げたい」という強い思いがありました。
世界でここだけ!幼魚専門の水族館
今年7月にオープンした、静岡県駿東郡清水町にある「幼魚水族館」。世界中から集められた、約100種類の幼魚を展示しています。
この水族館の魅力の一つが、「幼魚のたくましさを感じられる」こと。
天敵に狙われやすい幼魚。その中には、流れ藻・ゴミ・軽石などに隠れて泳ぐ「アミモンガラ」や、海面に浮かぶ枯葉になりきって敵を欺(あざむ)く「ナンヨウツバメウオ」など、本能的に身を守る習性を持つものが。
そんな幼魚の“生きようとするたくましさ”を感じてもらうため、こちらでは幼魚だけでなく、隠れみのに使っていたゴミも一緒に持ち帰り、展示しています。
また、幼魚と成魚で模様が変わるように進化した「タテジマキンチャクダイ」や、成魚になるとツノが生える「コンゴウフグ」などを見比べて、「幼魚のときしか見ることができない貴重な姿」を楽しむことができます。
「幼魚水族館」の幼魚のほとんどを、館長の鈴木香里武さんが採取しているといいます。
幼魚だけを展示する理由を、「(幼魚は)体が小さいので、相当工夫して、頑張って、考え抜いて生きないと、すぐに敵に見つかって食べられてしまう。その十種十色の生き残り戦術を、長い進化の中で極めていった。『この生き様をどうにか、みなさんに伝えたいな』と思いまして」と説明。
鈴木さんには、夢があるそうで、「(幼魚が成魚になると)『幼魚水族館』を卒業しなきゃいけない。そのときに、“卒業魚”という形で『全国の水族館に無償提供したいな』と思っています。別の水族館で、今度は成魚として、お客さまに感動を届ける存在になる。そういうふうに物語を繋げていきたい」と語りました。
ほかにも、番組では、兵庫県・豊岡市「城崎マリンワールド」、香川県・綾歌郡宇多津町「四国水族館」、長崎県・佐世保市「九十九島水族館海きらら」、茨城県・東茨城郡大洗町「アクアワールド茨城県大洗水族館」を紹介しました。
最新放送回は、TVerで無料配信中!
公式HP:https://www.ktv.jp/tokoro/
公式Twitter:https://twitter.com/tokorojapan
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