阿部華也子さんが6月3日、渋谷警察署の一日署長を務め、痴漢撲滅キャンペーンに参加しました。

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渋谷警察署は、関東エリアの鉄道事業者23社局と協働した痴漢事犯対策強化期間実施に伴い、痴漢撲滅に向けた社会的気運を高めることを目的としたキャンペーンを実施。

阿部さんは、一日署長委嘱式に出席し、「痴漢をなくします」宣言を読み上げ、「電車内での痴漢行為を許しません。困っている人を見つけたら助け合い、被害をなくすことを宣言します」と声明しました。

また、1日約300万人が利用する渋谷駅で、通勤・通学ラッシュの時間帯にビラ配りを行ないました。

手応えを聞かれると、「通勤・通学をされている方がたくさんいたので、多くの方に呼びかけができたと思います」とコメント。

もしも、痴漢対策防犯グッズを作るとしたら、「指さしとかで痴漢をされていることが分かると、声を発さなくていいので、パカッと開けたら『痴漢されています』と出せるような、鏡だったり、そういうものがあるといいなと思いました」と語りました。