小芝風花さんの主演ドラマ『大奥』第8話が3月7日に放送され、宮舘涼太さん演じる定信の悪役っぷりに多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(小芝)が、思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で懸命に生きていく、儚(はかな)いラブストーリーです。
松平定信(宮舘)は長子継承の習わしにより、家治に将軍の座を奪われたことを恨んでいました。父の故・田安宗武(陣内孝則)の遺言もあり、家治の血筋を根絶やしにして、自身が天下をとろうと企んでいます。
謎の男・隠密と将棋を指しながら「これから先は、わしがすべてを奪う番だ」と決意を新たにする定信。物語終盤では、将軍家の世継ぎが側室・お知保(森川葵)の子・竹千代に決まったと知ると「消さねばならぬな」と不敵な笑みを浮かべました。
そんな定信を演じる宮舘さんに、SNSでは「舘さん怖すぎるー」「……やばい。ゾクゾクした」「舘様の悪い定信めっちゃいいわぁー」「涼太くん本当に時代劇がよく似合います、素敵」というコメントが。
さらにラストでは、定信と手を組んでいた隠密が、倫子担当の使用人・猿吉(本多力)であると判明。ネット上は「えー!!??」「ちょっと待って」「えまって、ほんとに猿吉?」と驚きの声があふれました。