城田優さんが、華大千鳥らと本気のラブソング作詞に挑戦しました。
2月15日(火)、『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(カンテレ・フジテレビ系)が放送されました。
今回は、人気企画「6連単ぴったり当てたら100万円」に、城田優さんが参戦。
博多華丸さん、博多大吉さん、千鳥、城田さん、山内健司(かまいたち)さんの6人が、さまざまなランキングで1位~6位まで順位を予想し、すべて的中させることができれば100万円を獲得できます。
コーナーMCは、濱家隆一(かまいたち)さんが務めました。
大吉「流行り言葉を乗せればいいんですよ」
10代~20代女性が選ぶ「オリジナルラブソング刺さったのは誰の歌詞?ランキングでは、共通のメロディに乗せて、6人がラブソングを作詞。
6人のオリジナルラブソングを、JO1のメインボーカル・河野純喜さんが、甘い声で歌い上げました。
まずは、それぞれの曲を聴いてみることに。
博多華丸 作詞「男子校少年」
回答者が10代~20代であると知り「50代とかにしてよ。“たそがれ”演歌みたいのがいいなぁ」とぼやいた華丸さん。
「女子校に囲まれた男子校にいたんで。今思えば、いっぱいチャンスがあったな」と語り、当時をイメージして作詞したラブソングが、こちら。
サビの部分で「今思えば」が3回続いて盛り上がったあと、最後が「Never ever forever」で終わったため、ノブさんは「何?何?何?わかんない、わかんない!」と困惑。
「タイトルは『今思えば』やろ」(大悟)、「男子校なんもない!」(大吉)と指摘されてしまいました。
博多大吉 作詞「ものたりない」
大吉さんは、「秋元康さんのインタビューを読んだことがあって。コツはわかっているはず」と、妙に自信ありげ。
「流行り言葉を乗せればいいんですよ」と戦略を立てて作詞したラブソングが、こちら。
最後に「あなたがいないから」という歌詞で終わり、タイトルの「ものたりない」の理由が明かされると、城田さんは「なるほど!」と感心。
しかし、「『PayPayの残高』がいらんかったなぁ」(大悟)、「PayPayは(CMに出演する宮川)大輔さんが出てくるから」(ノブ)とダメ出しされてしまいました。
大悟「知らんやろ、本当のラブソングを」
ノブ 作詞「テモメモ」
「何、聴いてるんだろう?10代、20代って…」と悩んだノブさん。
真剣な表情で「♪Tik Tokの~」と口ずさみますが「違うなぁ、ダサいなぁ」と試行錯誤。
結局「雪の日の切ないラブソング」をテーマに、作詞したラブソングが、こちら。
最初にタイトルが「テモメモ」と紹介されると、みな意味が理解できない様子。
しかし、曲調が盛り上がるサビで「♪その~手も~目も~」と歌われると、「『テモメモ』だ!これだ!!」と気づいて大盛りあがり。
ノブさんは、「これが『テモメモ』です」と得意げな表情を見せました。
大悟 作詞「すいがら」
「10代~20代か。知らんやろ、本当のラブソングを」と、渋い表情で語る大悟さん。
課題曲のメロディを聴きながら、「ここ(この部分のメロディ)で強がってるんだね。強がった分、負けちゃいそうになって、負けてる自分に気づかないフリしてる」「メロディ一発でわかります」と、頼もしく宣言しました。
そんな思いを込めて作詞したラブソングが、こちら。
河野さんが歌う曲を聴き終えると、大悟さんは「素晴らしい!」と自画自賛。
「一晩泊まったら(灰皿が)パンパンになるでしょってことよ」と、大人の世界観を説明しましたが、「10代20代ですよ」(山内)、「わからんな」(ノブ)と言われてしまいました。
山内健司 作詞「おせないよ」
山内さんは、「僕の書いた歌詞で、広瀬香美さんが歌ってくれている」「これ、もろたな」と自信たっぷり。
真剣な眼差しで、黙々と書き続けたラブソングが、こちら。
「未練がましい歌やのう」と大悟さん。
それでも、城田さんから「一番、10代には刺さりそう」と言われると、山内さんは「ド本命じゃないですか?」とドヤ顔に。
城田優「とにかくストレートな歌詞」
城田優 作詞「ねぇ」
課題曲が、偶然にも「僕が10代のときに作ったメロディとほぼ一緒」「めっちゃ似ててびっくりした」という城田さん。
「とにかくストレートな歌詞(にした)」という城田さんのラブソングが、こちら。
これまで多くのラブソングを歌い、作詞経験もある城田さんの作品にみな感銘を受けた様子。
ノブさんは、「語りかけの『ねぇ』!くそー、思いつかんかった」「『そばにいて』か!『愛してる』じゃないんか」と膝を打ちました。
城田さんは「これ、女の子目線の歌なんです。ちょっと背の高い男性にキスをしている画なんですよ」と説明しました。
山内「大吉さんは、PayPayで逃げてるんですよ!」
一通り聴き終えたところで、6人は、ランキングの予想に。
大吉:城田さんがね、さすがよ。
大悟:1位か2位じゃない?
大吉:間違いないと思う。上位。
城田:わからないですけど、タバコは絶対ムリじゃないですか(笑)?
大悟:わからないよ。
ノブ:♪いっぽーん、にほーん、さんぼーん♪…むちゃくちゃダサい。
大悟:むちゃくちゃかっこええやん!
ノブ:もっと「テモメモ」の話して。
城田:「テモメモ」いいと思いますよ!
ノブ:あそこ、カタカナにしたの「トリセツ」(西野カナ)的な。
一同:うん、うん。
城田:ハマり方も、♪手も~目も~って、すごく気持ちいいですし。
大悟:山内のもいいんじゃない?
山内:(謙遜することなく)いいんですよ!本当、いいと思います。
大吉:いいけど、ちょっと男のしつこさみたいなのが…。
山内:本気で歌詞にぶつかってるんで。大吉さんは、PayPayで逃げてるんですよ!
一同:(笑)
山内:真正面からラブソングにぶつかってほしいんですよ!なんかちょっと芸人らしさ出したり。照れが入ってるから!良くない!
ノブ:華丸さんのが…。
山内:華丸さんも低いです。意味がわからない。
華丸:これ、一応、韻を踏んでるんですよ。ミスチル方式でやってる。
濱家:例えば、願えば、声掛ければ、今思えば、今思えば、今思えば、Never ever forever…踏みすぎてません?
一同:(笑)
ということで、大悟さん、大吉さん、華丸さんは下位予想に。
山内さんは、自分の歌詞に自信を見せましたが、華丸さんが「前の彼氏がまだ自分のインスタ見てるって、マジで気持ち悪いから」とバッサリ。
華丸さんは、ノブさんの歌詞を「タイトルと(歌詞を)見直したときにいい感じ」と評価し、城田さんは、自分の歌詞を「まっすぐなんで、とくに刺さらないと思うんです」と自己分析。
それらを踏まえて、全員で決めた最終的な予想順位は、こちら。
「ラブソング、どーん!」「エモい」と若い女性に刺さったのは…
10代~20代の女性30人に、誰が書いた歌詞かは伏せた状態でアンケートを実施した結果は…。
「『ねぇ』は、ラブソング、どーん!って感じ」(24歳)
「PayPayとかTik Tokは、おじさんが若者を意識して考えた歌詞なのかな」(21歳)
「『すいがら』は、時間の流れを感じてエモい」(18歳)
「『テモメモ』は、昔のK-POPっぽい」(18歳)
などの意見があり、結果は…。
ランキング的中ならず。
1位に輝いたノブさんは「歌詞作るの気持ちよくなったから、(次、作るときは)”羞恥心”みたいの出すから!」と宣言。
「なんでワシらが歌わんとあかんねん」と言う大悟さんに「俺、(曲)作ってやるから!」と、その気になっていました。
ほかにも、歌舞伎町のホスト30人が選ぶ「ホストとして成功するのは誰?ランキング」、街行く30代女性30人が選ぶ「男友達にもらって嬉しい誕生日プレゼントはどれ?ランキング」を放送しました。
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