松岡修造さんが、全国が認めたキンメダイのおいしさに感動!
9月24日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、千葉県銚子市の「つりきんめの煮炙り丼」を紹介しました。
豊洲市場でもトップクラスの評価を受けるという“銚子のキンメダイ”。その中でも水揚げされたばかりの新鮮なキンメを銚子漁協の若いキンメ漁師の皆さんから紹介してもらうべく、銚子市漁協・外川支所を訪れた松岡さん。
キンメ漁師の田村昌義さんから「Fish-1グランプリ」(JF全漁連主催)でグランプリを受賞したという、キンメを使用すると聞かされた松岡さんは、「ものすごくきれいじゃないですか!」と捌かれるキンメに感動の声をあげます。
「生でも全然いけます」と紹介された今日獲ったばかりの新鮮なキンメを、まずはしょうゆ、砂糖、酒、しょうがを入れたフライパンで煮ていきます。
調味液を回しかけてキンメに味をしみこませていきますが、その理由は「脂がのっているキンメダイが煮汁をはじいてしまうから」だと教えてくれました。
銚子沖は冷たい親潮と暖かい黒潮がぶつかる潮目で、利根川の淡水も加わりプランクトンが豊富に発生する好漁場。このキンメは、網を使わず1匹ずつ釣り上げるため「銚子つりきんめ」と呼ばれているそう。
そして、煮詰まったキンメの皮目をバーナーで炙っていきます。炙ることで皮下の脂が浮き出て香ばしさもプラスされるそうで、その香りに松岡さんも「香りがいいですね、贅沢だねこれ」と期待が膨らみます。
ご飯を入れた丼に丁寧によそったら、上品な脂と炙った皮目の香ばしさがたまらない「銚子つりきんめ煮炙り丼」の完成です。
煮炙り丼は「3回味が楽しめる」そうで、まずそのまま“ひと口目”を頬張った松岡さんは、「身がしっかりしてる、脂が全然しつこくないですね」とコメントし、「うまいなこれ」と箸が止まらない様子。
次に、レモンを絞ってサッパリ系の味に“味変”することを提案された松岡さんは、口に含むと頷いて「タレの香りと合う、だいぶマイルドになる」と、甘辛いタレの味とレモンの酸味の融合を楽しみました。
最後の“味変”、うずらの卵を乗せた「卵かけごはん」には、顔をほころばせて味わい「うまいねぇ~」と笑顔の松岡さん。
「よそとは絶対に違う」という、絶対の自信と誇りを見せる若き漁師の皆さんに、「キンメのおいしさと皆さんのパワーで、僕もイキイキ若返ってきた」と、うれしそうな笑顔を向けていました。
次回は10月1日(日)に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!
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