NOAさんが、エンタメプレゼンターに挑戦した感想を語りました。

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『めざましテレビ』（フジテレビ）10月のエンタメプレゼンターに就任したNOAさんが、10月4日（水）に初出演しました。

NOAさんは12歳から18歳まで韓国の大手事務所・YGエンターテインメントで練習生としてレッスンを積み、2018年に帰国。

2022年にドラマ『君の花になる』（TBS）で劇中のボーイズグループ・8LOOMのメンバーを演じたほか、現在は日本語、英語、韓国語を駆使するトリリンガルアーティストとして幅広く活躍しています。

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フジテレビュー!!は、エンタメプレゼンターとして初回の出演を終えたNOAさんにインタビュー。就任の反響や生放送の感想、さらに、11月に開催される「めざましテレビ30周年フェス」への意気込みを聞きました。

今後は19日（木）、27日（金）、31日（火）に出演予定です。

――生放送お疲れさまでした。まずは初回出演の感想から聞かせてください。

子どものころから見ていた『めざましテレビ』にゲストではなく、プレゼンターという大きな役割をいただいて出演するのはすごく光栄です。また、番組が進行していく様子を生で拝見できたことにも刺激を受けました。

いろんなムチャぶりがありましたが（笑）、初回からたくさん挑戦させていただけたことも楽しかったです。めざましファミリーの皆さんが温かく迎えてくださったおかげで、緊張もかなり和らぎました。

――昨夜は何時に寝て、今朝は何時に起きましたか？

夜11時に寝て、朝は3時に起きました。一度目が覚めて「ヤバい！」と焦って時計を見たらまだ2時で、もう一度寝たんです。結構すんなり起きられました。

――本番前は緊張しましたか？

楽屋で待機しているときは全然緊張していなくて、逆に緊張しない自分が少し怖かったのですが、スタジオに入った途端、緊張してしまって…。さらに、どのカメラを見るとか、いつワイプで抜かれるかわからないといったドキドキを抱えていました。

――エンタメプレゼンター就任発表後、ファンの皆さんから大きな反響がありましたが、周囲の皆さんはどうでしたか？

母が一番喜んでくれて、今日もオンタイムで見ているそうなので、この後、感想を聞くが楽しみです。僕のステージをいつも盛り上げてくださるダンサー、TEAM NOAのメンバーからも「早起きして見ます」と連絡があったことも嬉しかったですし、たくさんの方に愛されている番組なんだというのを実感しました。

――8月にエンタメプレゼンターを務めた綱啓永さんから「アドバイスをもらおうかな」と発言していましたが、実際に連絡しましたか？

エンタメプレゼンターに決まって、すぐ啓ちゃん（綱啓永）に連絡したところ「自分は初回の出演でガチガチに緊張していたけど、NOAなら絶対イケるから大丈夫」と励ましてくれました。そして、アドバイスしてくれたのは「テンションぶち上げ」の一言で、アドバイスでも何でもないという（笑）。

でも、今朝起きたら啓ちゃんから「頑張って」とLINEが届いていたので、きっと放送を見てくれているんじゃないかな。

――8LOOMのメンバーからは宮世琉弥さん、高橋文哉さん、綱さんに続いて4人目の登場です。

文哉くんに会ったときも「頑張ってね」と応援してくれましたし、8LOOMのメンバーがこんなふうに続けて出演できているのは素敵な連鎖だなと思います。

――応援VTRは綱さんからと思いきや、ミキのお二人でした。

前日の夜に啓ちゃんから「明日、頑張ってね」と連絡をもらっていたので、瞬間的に啓ちゃんだと思いましたが、まさかのミキさんでした（笑）。お二人にはいつもお世話になっているので、早くお礼を伝えたいです。

――ミキさんからは、「めざましテレビをイメージしたコンテンポラリーダンスを見せて」というムチャぶりがありました。

予想外過ぎて動揺しました（苦笑）。途中で諦めてしまった自分がいたので、次回はきっちりやり遂げたいと思います。

――ムチャぶりに対応できるような備えはしてきたんですか？

緊張するとどうしても体が硬くなってしまうので、何があってもすぐ対応できるように体を柔軟にしておくことを心がけてきましたが、全然足りてなかったですね（苦笑）。次回の出演まで2週間あるので、しっかり準備したいと思います。

――エンタメコーナーを共に担当する軽部真一アナウンサーについて「ほんわかしているイメージ」と話していましたが、実際に共演してみていかがでしたか？

想像していたよりももっと優しく包み込んでくださいました。ずっとテレビで拝見していた方なのでお会いできたことが嬉しかったですし、生放送の合間にもたくさん話しかけてくださったんです。

軽部さんから「爽やか」と言っていただけたので、軽部さんの「ほんわか」と僕の「爽やか」の“ほんわか爽やかコンビ”で、最後まで頑張りたいです。

――生原稿読みの手ごたえは？

練習の段階で何度か噛んだのでかなり不安だったんですけど、実際に読んでいるときの記憶がなく…。ただ、うっすらと「噛んでない」という記憶だけは残っています（笑）。VTRが流れるタイミングやBGMが入ってくるタイミングなどを今日、初めて勉強させていただいたので、これは次回以降に活かしたいです。

――自己採点するなら何点ですか？

70点ですかね。

――綱さんは73点で、「2（ツ）7（ナ）らしさが足りなかった」と話していました。

＜綱啓永 原稿読みは73点！「2・7（つな）らしさが足りなかった」のでマイナス27点＞

彼はそこまで「ツナ」に徹底してるんだ（笑）。さすがです！残りの30点は全体的に焦ってしまって余裕がなかったというのもありますし、声量や滑舌など次回の課題ということで、70点にさせてください。次回ですか？もちろん100点を目指します。

――「きょうのわんこ」がお気に入りだそうですが、NOAさんが愛犬のラッフィーくんと出演するなら、どんなところをアピールしたいですか？

うちのラッフィーは寝るときも一緒だし、1日中べったりくっついてくるんですよ。オモチャを僕の目の前まで持ってきては「投げて」とアピールして、僕が気づかないふりをしていると、遊んでくれるまで諦めない（笑）。そんな人間っぽい部分を紹介したいです。

――ラッフィーくんの特技はありますか？

めちゃくちゃしゃべります（笑）。不満があるときとか、ごはんを食べたいときに猛アピールしてくるんですよ。あとはキャッチボールがうまくなってきているので、それも特技といってもいいかもしれません。

――11月に仙台で開催される「めざましテレビ 30周年フェス」に出演しますね。

30周年という記念すべき年のイベントに参加させていただけることがありがたいですし、7月の「お台場冒険王 2023 SUMMER SPLASH！めざましライブ」もNOANA（ノアナ／ファンの総称）の皆さんのおかげですごく盛り上がったので、今回もぶち上がりたいです。

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――30周年にちなんで、7年後の30歳になったNOAさんはどんなふうに過ごしていると思いますか？もしくは、理想があれば教えてください。

落ち着いた大人になっていたいですね。アーティストとしては10代、20代の若いアーティストの皆さんから「NOAくんに憧れて」と言ってもらえるような存在になりたい。世界へ僕の音楽を発信できるアーティストになれるよう、努力してポジションを確立したいです。

――次回出演への意気込みをお願いします。

1日の始まりに見ていただく番組なので、皆さんが素敵な朝を過ごせるような時間をお届けしたいです。ムチャぶりも途中で諦めず、しっかり完走できるように特訓してきます。

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