クローゼットに洗濯物を戻すときは右から…捨てるべき洋服を自動的に見分ける！

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この秋の上手な衣替えの方法について、考えました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

10月20日（金）の放送は、「ジグザグ天気を乗り切る収納術」というテーマで、MCの設楽統さんと斉藤舞子フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、加藤ローサさん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが話し合いました。

気象予報士の徳田留美さんによると、例年、最高気温が20〜22℃、最低気温が15℃以下になるのが、衣替えの目安。

しかし、今年は10月に入ってからも25℃以上の日が多く、衣替えのタイミングが難しくなっているといいます。

整理収納アドバイザーの水谷妙子さんが、Instagramのフォロワーにアンケートをとったところ、まだ4割の人が衣替えをしていないと答えたそうで、千秋さんも「半袖をしまえず、（春夏ものと秋冬ものが）全部出ている」と途方に暮れていました。

視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、「この秋、何を着たらいいか迷う？」と問いかけたところ、
「迷う　＝76％」
「迷わない＝24％」
という結果になり、竹山さんは「迷わないと答えた人は、年中ジャージの人では？」と苦笑。

三木さんも「女性は、ショールやカーディガンで温度調整ができるけれど、男性は夏物と冬物のスーツしかないので、この秋は本当に困る」と悲鳴を上げました。

水谷さんによると、この秋の衣替えは「夏物を半数残し、余ったスペースに薄手の秋物を出す」のがオススメとのこと。

夏物に、秋らしい色合いや素材の洋服や小物を追加していくイメージで秋物を選ぶのがコツなのだとか。

「冬物も夏物も収まりきらず、とうとう床に洋服を並べてしまった」という加藤さんは、トップスとボトムスを20着以内に収めている水谷さんのクローゼットを見て、「衣替え以前に、我が家は物が多い。理想には程遠い」とため息をつきました。

水谷さんは、運動用の服やレギンス、下着やパジャマなど、衣替え不要の「通年ゾーン」も作成。

1アイテム3〜4枚と決めて、増えたら処分するようにすれば「通年ゾーン」の美しさが保たれ、衣替えの負担も減るのだそうです。

加藤さんは「通年ゾーン、いいですね！」と絶賛しましたが、竹山さんと千秋さんから「絶対やる気ない」「作る気ない！」とツッコまれました。

「衣類が多すぎる」「かさばって、しまうところがない」というお悩みには、加藤さんが「子供服は、小さいころはたくさんあってもかさばらなかったのに、150〜160サイズになると一気に場所をとるようになった」と共感。

「衣類が多すぎるのは、捨てるべき洋服を捨てられないせい」と、水谷さんは「1年以上着ていない」など、捨てるべき衣類を見分けるポイントを紹介しました。

「特に『今の自分に似合っていない』というのは、こまめに見直してほしい」と水谷さん。

「同じ『ワイドパンツ』でも、シーズンによってシルエットが変わる。しっかりアップデートして」と訴えました。

着ていない服を自動的に見定めるには、「洗濯から戻すときに、必ず右側からハンガーをかける」のが有効なのだそう。

そうすれば、左側に普段着ない服がたまっていくので、捨てるべき洋服が見分けやすくなるのだそうです。

三木さんは「会社の資料も基本的に右からしまうシステムになっている。捨てるときは、左から捨てればいい」と納得の表情で語り、「自然に右から戻すようにしていた」という加藤さんは「左側にたまっているのが、いらない洋服ということですね！」と笑顔を見せました。

45歳の男性視聴者から「妻が9月下旬に衣替えをしてしまい、着る服がない」というコメントが届くと、千秋さんは「衣替えをしてもらったのに、文句を言うな」とピシャリ。

「15歳の息子が自分の服を管理できず、『あの服どこ？』と言ってくる」というお悩みも、千秋さんが「知らない！って言えばいい」とひと言で解決していました。

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