がん治療経験者としての役割

4日前の2024年12月1日、アンナさんは自身のインスタグラムを更新。
術後25日経過し、退院してもやはり朝起きると体が痛むというアンナさん…。

(以下、梅宮アンナさん公式インスタグラムより)

毎日、、自分で試行錯誤しながら

傷周り、腕を動かしています。

痛み止めを飲み、身体に使う保湿クリーム、鎮痛クリームも使います。。

リンパ浮腫予防も。。

なるべく、外に出て、歩く様にしたり、

お風呂入って身体あっためて、

地獄の腕上げをやります(涙)

毎日グーパーも。。

ワキのリンパを取っているので、やはり、痛いのです。。

(中略)

私は、今は、切った傷跡は、キチンとくっ付いてはいますが、
その傷周りがヒリヒリしています。。

ドレーン跡の周りも痛いかな。。

アンナさんは痛みをかばうと身体のバランスが崩れ、どうしても1人では不安に…。

そんな中でも、術後ケアに対応できる様々なモノやサービスが足りていない状況に直面し、現在がん治療を経験している自分の役割について、こう綴っています。

梅宮アンナ 公式インスタグラムより

(以下、梅宮アンナさん公式インスタグラムより)

私の役割は、自分の経験を活かして

後に続く方々に少しでも、大変な思いをしない様にしたいなと。。

声をあげて、行動しないと変わらないから。。。

そして、、、

病気になると基本病みます。。

私だって基本そうですからね。。

でも、そうならない様に自分で何でもいいから好きなモノを見つけて、好きな事をやって。。目標作って、

好きな人を想い、少しでも自分の病院を忘れる時間を増やして欲しいなと。

そうやっていくしかないなと。。

来週から抗がん剤が始まりますが、

やれる事はやっていきます。

身体も動かせる様に生きていたいのです。

めざましmediaでは、アンナさん本人が、乳がん闘病の日々で感じること、伝えたいことを、日々の連載形式でお届けしていきます。
「長いジャーニーが始まる」〜Anna's Journey〜 梅宮アンナのがん闘病記 連載1回目(11月4日公開)

【梅宮アンナさん略歴】
▽1972年8月20日、東京都で生まれる。現在52歳。父は俳優の故・梅宮辰夫さん。
▽19歳の時に街でスカウトされたことをきっかけに、1992年にファッションモデルとして芸能界デビュー。
▽人気雑誌「JJ」の看板モデルとして活躍し、一躍女性たちの”ファッションリーダー”的存在に。
▽2002年、29歳で娘の百々果さんを出産。その後シングルマザーとして子育てをしながら、現在に至るまでテレビ、雑誌をはじめ多方面で活躍を続けています。