今年2024年8月13日、梅宮アンナさんは、乳がん(ステージ3a)と診断されたことを公表しました。
現在は抗がん剤による治療を続けていて、11月7日(木)に右胸の全摘出手術を行う予定となっています。
(※乳がんの“ステージ3a”は一般的に、がんのしこりの大きさが5cm以上の可能性があり、また脇の下のリンパ節か胸骨のそばのリンパ節に転移の可能性がある状態を指します。)

めざましmediaでは、アンナさん本人が、その闘病の日々で感じること、伝えたいことを連載形式でお届けしていきます。
2回目は、抗がん剤治療により抜けたまつげの代わりとなる『つけまつげ』についてです。

「長いジャーニーが始まる」〜Anna's Journey〜 梅宮アンナのがん闘病記 連載1回目(11月4日公開)

抗がん剤でなくなったまつげの代用品は価格重視!

梅宮アンナ:
今日はですね、つけまつげについて、「どこの使っているんですか?」という質問を受けますので話していきたいと思います。

やっぱり、抗がん剤で、まつげがなくなっちゃうので、早い段階から用意はしていて、いろいろ買ってどんなものが合うかをずっと自分で試してたんですけど、私はインターネットショッピングサイトの『Temu(テム)』というところで、めちゃめちゃ安いので、そこでいろいろ買ってます。

梅宮アンナさん愛用のつけまつげとつけまつげ用接着剤

つけまつげについては価格を重視しているというアンナさん。ネット通販サイト『Temu』では毎日価格が変わるといいますが、アンナさんが最近購入した時の価格は、左右10セットで606円だったといいます。

愛用中のつけまつげを見せる梅宮さん

つけまつげを付けた梅宮さん

梅宮アンナ:
つけまつげは、目尻のところにちょっとインパクトがあるようなデザインで、わかるかな?
つける練習を毎日すると、結構、上手になります。
つけまつげは2、3回使って私はもう破棄しちゃうので、ほんと安ければ安いほどいいんですけど、あまりナチュラルすぎても面白くないし、ゴツいものを付けてもなので。

そして、グルー(つけまつげ用接着剤)は、やっぱり日本のメーカーのものを使います。

梅宮アンナさん愛用のつけまつげ用接着剤

アンナさんが使用しているつけまつげ用接着剤(グルー)は、『D-UP(ディーアップ)』の『アイラッシュフィクサーEX』。
日本の人気ブランドということで、アンナさんは安心感と“つけやすさ”が気に入っているということです。

梅宮アンナ:
今日はつけまつげのお話でした。

〜Anna's Journey〜 梅宮アンナのがん闘病記 連載2回目

【梅宮アンナさん略歴】
▽1972年8月20日、東京都で生まれる。現在52歳。父は俳優の故・梅宮辰夫さん。
▽19歳の時に街でスカウトされたことをきっかけに、1992年にファッションモデルとして芸能界デビュー。
▽人気雑誌「JJ」の看板モデルとして活躍し、一躍女性たちの”ファッションリーダー”的存在に。
▽2002年、29歳で娘の百々果さんを出産。その後シングルマザーとして子育てをしながら、現在に至るまでテレビ、雑誌をはじめ多方面で活躍を続けています。