福島県の郷土料理「いかにんじん」をカラッと揚げた天ぷらとお米の相性抜群の『いかにんじん天ぷら丼』か。福島県のご当地ラーメン「喜多方ラーメン」がバーガーになったインパクト大な『喜多方ラーメンバーガー』か。福島県の新ご当地グルメの座をかけ、2つの進化形グルメが『めざましテレビ』の視聴者による投票で対決しました。
福島県民に愛される郷土料理『いかにんじん』のサクサク天ぷら丼
1品目は、福島県民が大好きな郷土料理「いかにんじん」をサクサク天ぷらにした進化形グルメ『いかにんじん天ぷら丼』です。「いかにんじん」は、するめいかとにんじんを細切りにして、しょうゆとざらめやみりんなどで甘辛く合わせたもので、江戸末期から福島に伝わる郷土料理です。
料理のポイントは揚げ方。するめいかが固くならないよう中温の170度で2分以内に揚げることで香ばしさとうまみが引き出しています。
福島県を代表する観光スポットの猪苗代湖での対決で食リポを担当するのは、福島県出身・福島県在住のタレント植木安里紗さんです。
生まれてから福島県以外住んだことがないという植木さんは、ゴルフが大好きということでゴルフウェアで登場。地元、福島県を拠点にゴルフのイベントやテレビのリポーター、モデルなどさまざまな分野で活躍しています。
そんな植木さん、天ぷらを一口食べて「サクサク!うんめ~」
とサクサクの食感を堪能しつつ、ご飯を頬張ります。
天ぷらには甘じょっぱいタレがかかっており、ご飯との相性が抜群です。植木さんの箸が止まらないのも納得。
お米は福島・二本松市産のコシヒカリ、タレのしょうゆも二本松市で作られたものを使用した福島県にこだわった丼です。
【店舗情報】
「道の駅 安達 のぼり食堂」
いかにんじん天ぷら丼 700円
住所:福島県二本松市下川崎字上平33-1
※道の駅 安達 下り線のナカ食堂でも提供しています。