木戸×豊田が現場でイチャイチャ!?西垣匠が「壁ドンしてた(笑)」と暴露

──皆さんとても仲が良さそうですが、お互いにどう呼び合っていますか?

木戸:僕は全員のことを下の名前で呼んでいて、裕大はたまに「ゆーでぃー」と呼んでいます。

豊田:呼んでましたね。

山下:僕は、裕大くんとは過去に共演があって、これで…3、4、5回目?

豊田:5回目だね。

山下:これで5回目の共演なので、「裕大くん」と呼んでいましたし、ため口で話しています。お2人(木戸さんと西垣さん)は…。

豊田:急に距離感(笑)。

木戸・西垣:ははは(笑)。

山下:「大聖くん」、「匠くん」と呼んでいて、敬語です。

西垣:最後まで敬語が抜けなかったね。

山下:なんか抜けなかったですね…。

豊田:敬語だったんだ?

山下:年下だからだと思うんですけど。

西垣:でもさ、僕と裕大は同い年なんだよ。それなのに、裕大と話しているときはため口で、僕のターンになると敬語になって…(少ししょんぼり)。

豊田:全然気がつかなかった!そうなんだ?

西垣:そうだったよ。僕も「敬語はもういいよ」って言えばよかったかな。

山下:いや、僕もね、ちゃんと「ため口でいいですか?」って確認したらよかった。

木戸:何の確認(笑)?

山下:確かに(笑)。

西垣:僕はみんな下の名前で呼んでいます。大聖は年上ですが、ため口を許可していただけたので(笑)、ため口で話していますし。

木戸:許可制なんだ(笑)。

豊田:僕は、「匠ちゃん」、木戸くんに関しては「大聖さん」と呼んだり「木戸くん」と呼んだりしながら、いつの間にか「大聖」になっていましたね。

木戸:確かにいろいろ呼ばれてた。

豊田:幸輝は共演が5回目なのですが、呼び方が安定しなくて。

西垣:そうなの?

豊田:最初は「山下くん」だったと思うけど、「幸輝」って呼んだり、途中で「山ピー」とか呼んでみたりしていて。そうしたら「なんで急に呼び方変えるの?」みたいになって(笑)。

山下:そんな会話あったね。

豊田:確かに、呼び方変えるのはちょっとおかしいかなと思って、今は「幸輝」って呼んでいます。

──お互いの印象や撮影現場で見たそれぞれの意外な一面などを聞かせてください。

木戸:本当に役のまんま。幸輝は、さっき自分とは違うって言ってたけど、スイッチが入ったときに潤みたいなひょうきんさがあったし。

山下:ありました?

豊田:あったね。

木戸:匠は、1人で本をよく読んでいて、頭がいい印象があって、優人だなと思ったし。

西垣:ありがとうございます!

木戸:裕大は…しょっちゅうベタベタくっついてくるし(笑)。

豊田:いやいや、ベタベタしてない!

木戸:ふふふ(笑)。僕は裕大とご一緒すると聞いたとき、会ったことがなかったんですけど、脚本を読んでいて「司は裕大くんかな」と勝手にイメージしていたんです。そうしたらもうイメージ通りで!だから、みんな役と同じ印象です。

山下:僕からすると、みんなお兄ちゃんみたいな感じで。優しくて、穏やかで、過ごしやすかったです。無言でいると気まずくなる相手っているじゃないですか。この4人ではそういうことがありませんでした!

西垣:本当に仲良く和気あいあいとした現場だったよね。例えば、誰か1人とか2人のシーンを撮影している間に、“待ち”になる人もいて。そのとき、どんな組み合わせになっても、いい意味で遠慮せずにいられて過ごしやすかったです。

ただ、大聖と裕大に関しては、ずっとイチャイチャしていて…(笑)。

木戸:してない!

西垣:壁ドンとかしてたじゃん。何かあるのかなって(笑)。

木戸:何もないよ(笑)。

豊田:なんか大聖が、過剰に反応するんだよ。

木戸:過剰じゃない!適正に反応してるのよ。

豊田:過剰に反応するから、「あ、やってほしいんだな」って思って(笑)。

木戸:違う~!

豊田:本当にいい先輩で、頼りがいがあるので、甘えちゃっています。これからもよろしくお願いします!

山下:よろしくお願いします!

木戸:なんだろう、この流れ(笑)。

豊田:あと、みんなお芝居に対して熱いっていう印象を受けました。監督を含めてみんなで読み合わせをしたあとに、「4人でもう1回やらない?」って木戸くんが…。

木戸:ふふふ(笑)。

山下:「木戸くん」って言った?

西垣:急にね(笑)。さっき「大聖」って呼んでるって言ってたのに。

豊田:ごめん(笑)。大聖が本読みを「もう1回やろう」って言ってくれて、みんなで集まって。誰も嫌な顔をしないし、むしろ「やろうよ!」っていう意気込みを感じて。その空気感がすごく心地いいなと思いました。