<味方良介 コメント>
脚本のオークラさんと数年前に舞台作品でご一緒していて、オークラさんのコミカルで軽快な世界観に悪戦苦闘した記憶があったので、今回は映像作品ですが、またあの世界に飛び込めるとワクワクしました。
篠原涼子さんとバカリズムさんという、多様な才能を持つお二人と、同じ世界線にいるのが不思議で仕方ないですが、埋もれないよう前へ前へと進むのみです。
登場する役のテンポの良いかけ合いと、誰もが一度は思ったことはあっても、口にできなかったことをサラッと言ってしまうセリフたちに、思わず笑ってしまいました。
僕の役は、撮影を通してキャラクター色が出てくるのかな?と思っています。実際、読んだときと撮影に入ってからのイメージがだいぶ違うので、今から酒井という男の先が気になります。