永野芽郁さんの主演ドラマ『君が心をくれたから』最終話が3月18日に放送され、物語のラストに多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、主人公・逢原雨(永野)が、愛する男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリーです。
最終話では、雨が最後の五感“聴覚”を失うまでの1週間と、その後の“奇跡”が描かれました。
雨は案内人・日下(斎藤工)から言われた通り、すべての五感を失います。しかし、日下は太陽に「奇跡は、まだ終わっていません」と告げ、雨の“心”を受け取ることを断れば、“心”は雨のもとに返されると伝えました。
迷わず“心”を返すことを選んだ太陽の最後の願いは、雨が一人前のパティシエになること。物語のラストで雨はその願いを叶え、自分のお店を持ったのです。太陽との“未来の約束”を果たした雨に、「太陽くん、雨ちゃんが夢叶えたよ」「太陽くんが雨降らせてる~!」とSNSも大興奮。
また、雨の店名が「SUN & RAIN」と判明すると「店名が…泣」「太陽くんも一緒だね」、雨の制服の第二ボタンがかつて太陽の洋服から取った第二ボタンと判明すると「ボタンが…!」「太陽くんの第二ボタンじゃん泣」と、号泣する人が続出。
さらに、雨は、太陽が生前に予備で作っていた花火を見ることもできました。これにはSNSも「太陽くんの花火見られた!」「雨ちゃんよかったね」と大きな盛り上がりを見せました。