映画『ハピネス』の大ヒット祈願イベントが3月20日に行われ、主演を務める窪塚愛流さん、蒔田彩珠さんが登場しました。
本作は、嶽本野ばらさんによる同名小説が原作。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げる、純度100%のラブストーリーです。
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2人は劇中で恋人役を演じますが、撮影中はあまりプライベートの話はせず集中して臨んだそう。蒔田さんは、窪塚さんの印象について「台本をすごく読み込まれていた。私もついてけるように頑張らないと、と思いました」とコメント。
窪塚さんは「ガチガチに緊張していて…いろいろなプレッシャーや責任感があって。自分は緊張していても表に出ないタイプと言われるんですけど、内心すごく緊張していました」と、はにかみました。
また、本日3月20日が「国際幸福デー」であることにちなみ、撮影中に“ハピネス”を感じたエピソードについて質問が。
窪塚さんは「普段はシャワー派なんですが、一度、湯船にお湯を溜めたんですよ。肩まであたたかいお湯に浸かったときに『ハピネス〜!』ってなりました」と、両腕をあげて湯船に浸かるジェスチャーで、お茶目に話しました。
蒔田さんは「撮影が終わって家に帰ってお布団に入るときが、毎日ハピネスでした」とニッコリ。
さらに、日常で“ハピネス”を感じることについても質問が飛びました。
窪塚さんは「東京や大阪、沖縄、日本各地に友だちが多いんです。同世代の人たちや、ちょっと上の方とLINEで電話をするんですが、最近何をしているか、何を頑張っているか聞くんです。ジャンルは違えどみんな頑張っている姿に、自分も頑張ろうって思える」と回答。
そして「たぶん僕は寂しがり屋だと思います。一昨日も(LINEを)かけました」と明かしました。
一方の蒔田さんは「朝起きて、アラームと一緒に猫が起こしに来てくれるときが、生きていて一番幸せです。アゴを噛まれて痛いんですけど、幸せなので怒らないです」と、愛猫とのエピソードを披露しました。
映画『ハピネス』
5月17日(金)より全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©︎嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会