M!LKがステージから降りてアリーナ席を駆け回る!
続いては、5人組ボーカルダンスユニットM!LKのライブ。スクリーンに『めざましテレビ』初登場時の16歳の佐野勇斗さんの姿が映ると「キャー!」と悲鳴があがり、わちゃわちゃしたメンバーのインタビュー映像には微笑ましい笑いが起こります。そしてステージにメンバーが登場すると一斉にペンライトを持ったファンが立ち上がり、大きな歓声が広がります。1曲目の『Kiss Plan』から一気にテンションは最高潮に。
メンバーは「盛り上がってるかー!」「ありがとー!」と手を振り、明るいダンスチューンの2曲目『ハピダン』へ。観客はM!LKと合わせて振りを楽しみ、会場は一気にハッピーな空気に包まれます。メンバーの自己紹介を挟んで、吉田仁人さんが、「今日も一緒に?」と呼びかけると、会場からは「チェストー!」の声。
盛り上がったまま『Brave Saga』へ。ボルテージは上がり続け、コール&レスポンスも決まり、『テレパシー』へ。ここでメンバーがステージから降りて、アリーナ席を駆け回って歌い出すサプライズが。あちこちから大きな悲鳴が上がり会場は熱狂の渦に。そして、ステージに戻って披露した『かすかに、君だった。』では、堂々とした歌とダンスで魅了しました。
MCタイムでは、佐野さんが熱望したという「お花見」がステージで繰り広げられる展開に。ライブ中にも関わらず桜(を持たされた吉田さん)を見ながら花見団子を堪能します。スタッフが用意した巨大な花見団子(食品サンプル)の制作費が5万円だと聞くと、「誰が払うのか」で揉めだすメンバー。
最終的にじゃんけんで「勝った」吉田さんが払うことになり、巨大花見団子を受け取りました。そして、吉田さんが花見団子を持ったまま、最後の曲『テルネロファイター』へ。
かっこいいダンサンブルなナンバーを披露していると、ちいかわとハチワレがステージに登場。一列に並んで、お尻を振って踊るかわいさに盛り上がりも最高潮に。最後は「以上、M!LKでした!」と、しっかりとポーズを決め、「バイバーイ!ありがとう!」と笑顔でステージをあとに。
去り際、花見団子を抱えた吉田さんが「マジで団子いらないんだけど…」とボヤく姿に笑いが起こりました。(終演後、吉田さんはちゃんと巨大花見団子を抱えて帰っていきました。)