そんな折、院内交番に上條萌子(玄理)と白石葵(馬場ふみか)が慌てた様子で駆け込んでくる。安原の手術を控えていた榊原が突然姿を消したというのだ。
武良井は、川本とともに榊原の行方を追った。
そのころ榊原は、地下駐車場で患者だった今井結依(梨里花)の母・千里(原田佳奈)に刃物を突きつけられていた。結依の死を受け止められない千里は、榊原に怒りの矛先を向けたのだ。
監視カメラの映像から榊原が千里と一緒にいることに気づいた武良井は、2人を探し出し、間一髪のところで身を挺して千里の凶行を止める。
遅れて駆けつけた川本は、結依からもらった手紙の中身を、千里に伝えた。そこには、もし自分が死んでしまった後、母がいつまでも悲しんでいたら止めるよう言ってほしい、14年間頑張って生きた自分の人生を、最後は悲しむのではなく褒めてほしいと綴られていた。それを聞いた千里は泣き崩れ…。