松本若菜さんの主演ドラマ『わたしの宝物』第9話が12月12日に放送され、神崎美羽(松本)の反撃シーンに、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
<松本若菜主演!木曜劇場『わたしの宝物』登場人物・キャスト一覧>
本作は、主人公・美羽が、かつて思いを寄せていた幼なじみ・冬月稜(深澤辰哉)との子を宿し、夫・宏樹(田中圭)との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした、ひりつく大人の恋愛ドラマです。
美羽は水木莉紗(さとうほなみ)に呼び出され、冬月との関係を「薄汚いただの不倫」「みっともない。子どもがかわいそう」と罵(ののし)られました。この言葉に美羽はハッとし、冬月とはただの友人であり、自分に嫉妬している莉紗こそ「みっともない」と反撃。
莉紗はたまらず、美羽にコップの水をかけて去りましたが、美羽は毅然としたまま対峙しました。
美羽の“覚醒”にSNSは「うわ!美羽さん、言い返した!ついに…!」「美羽!いいぞ!言ってやれ!」「やっべえやっべえ、松本若菜さん本領発揮すぎて興奮が止まらない」「これぞ松本若菜さんって感じでサイコーすぎる」「こんな悪女が見たかったのよ! いけいけ若菜!」「いいよいいよ!俺が観たかったのはコレだあ!」と大興奮。
一方で宏樹も冬月と会い、美羽の不倫相手は冬月ではないかと問い詰めました。
冬月が、当時の美羽は心が追い詰められていたと、暗に宏樹を責めると、宏樹は怒りで冬月の胸ぐらをつかみ一触即発。その後の宏樹の言葉で、冬月は栞の本当の父親が自分である可能性にようやく気付いたようでした。
この展開に、ネット上には「ようやくこの世界の登場人物で宏樹の(美羽へのモラハラの)罪を責めたのは、冬月くんだったか」「宏樹はやっぱ自分のモラ時代のこと言われたらキレちゃうんや、そこ成長してないね」「子どものこと言っちゃった」とさまざまな声が。
宏樹は商社に勤めており、冬月の会社へ融資を決めていましたが、成立直前に取り下げ。あ然とする冬月に、莉紗は自分が美羽と会ったことが原因かもしれないと話しました。
驚いた冬月は、莉紗から「冬月が大切にしてる人が、どんな人か知りたかった」と会った理由を聞くと、「いい加減にしてくれ!」「莉紗には関係ないことだろ!」と激昂。
珍しく声を荒げる冬月に、視聴者からは「冬月いいぞ!もっと莉紗に言ってやれ!!」「結局1ミリも莉紗に興味がなかった冬月」「冬月くんのおこめっちゃ怖い」」「ふっかさん(深澤さん)怒る演技うますぎな?」と称賛のコメントが寄せられました。