<石川佳純 コメント>

――今回のオファーを聞いたときは、どう思いましたか?

オファーをいただいたときは、正直とても驚きました。もちろん初めての挑戦になるので不安もありますが、現役を引退してもこうしてオリンピックに関われる機会をいただけたことを大変うれしく光栄に思います。

――スペシャルキャスターとしての抱負を教えてください。

4年に一度のオリンピックという舞台を、私自身3大会経験したことで大きく成長できました。

参加する選手は、さまざまなストーリーを背負って、パリの舞台に立ちます。インタビューでは、選手たちに本音を語ってもらえるような質問をしていきたいです。選手の魅力、そして競技の魅力を全力でお伝えできればと思っています。

――すでにいろいろな競技・選手の取材を始めていますが、印象的だったことを教えてください。

取材で最初に試合を会場で見たのが、ブレイキンの『全日本選手権』でした。人間離れした技の数々に圧倒されたのと同時に、選手同士がお互いを高め合いプレーする姿がとても印象的でした。オリンピックの新競技としても注目しています。

――卓球競技への注目も高まっています。今回の日本代表選手たちへの思いは?

今回は男女ともに若いチーム構成になりました。男女ともに、目指すは金メダルだと思います。実力もあり、勢いもあり、ワクワクさせてくれる選手ばかりです。本番では攻めの気持ちを貫いてほしいです。

――ほかにパリオリンピックで気になっている競技や、オリンピックでやってみたいことはありますか?

 競技に関しては、柔道の阿部一二三、詩選手。連覇のかかるプレッシャーもあると思いますが、東京五輪からさらに強くなったお二人を見ることが楽しみです。

スケートボードの四十住さくら選手。こちらも連覇がかかりますが、ケガを乗り越えて出場するパリでの活躍に期待したいです。

競泳の池江璃花子選手。大きな試練を乗り越えて獲得した出場権は、諦めないことの大切さを教えてくれました。

もうひとつ楽しみにしていることは、今までに経験したことのないオリンピックを感じることができるということです。私は、選手として3度オリンピックに行っていますが、いずれも卓球会場と選手村でほとんどの時間を過ごしていました。

パリでは、できるだけ多くの競技会場に行ってみたいですし、オリンピックを迎えるパリの雰囲気、現地の人や世界中から来ている人がどのようにオリンピックを楽しんでいるのか、そういったことに触れられることが今からとても楽しみです。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

4年に一度の大舞台、パリでの熱い戦いを全力でお伝えできればと思います。オリンピックでの大きな興奮や感動を、精一杯テレビの前みなさんにお届けします。一緒に、選手の応援をよろしくお願いいたします!