<塚本高史 コメント>

――撮影はいかがでしたか?

撮影にもしっかりと集中しつつ、篠原(涼子)さんとバカリズムさんと和気あいあいとした雰囲気で撮影できました。3人でのシーンも多かったので、いろいろなお話もできて楽しかったです。

自分が撮影に入る、第2話までの現場で、お2人がすごく良い空気感を作ってくれていたんだと感じました。

実は、篠原さんとはかなり前ですがCM撮影でご一緒したことがあるので、「お久しぶりです!」というところから始まって。

バカリズムさんのことも、常々すごい方とは思っていたのですが、俳優と芸人さんとしての顔のふり幅を間近で見ることができました。

――今回演じた役について教えてください。

今回演じたのは“当たり前のことを得意げな顔で話すけど、でもどこか憎めない二世議員”。

政治家としては頑張りたいけど、少し天然な部分を出すことを意識していました。テンポのいいかけ合いや、たくさんのセリフも楽しみながら演じることができましたね。

今まで自分が演じてきたような犯人像だと、何か特別な過去を抱えていたり、実は裏があるような人物を演じてきたのですが、今回は本当に裏表のないストレートさを出さないといけない。

塚本高史(としてのイメージ)を消すことは少し難しかったです。でも、その健気な健一郎をまっとうできたら、自分を選んでいただいた意味があると思うので。全力で演じさせていただきました。

――撮影を通して感じた『イップス』の見どころを教えてください。

今回の僕の役やストーリーはもちろん、イップスの症状を抱えてしまった人がどう克服していくか、というところはやはり見どころになると思います。

ミコと森野が助け合って高め合いながら最後にどう克服するのか、自分自身も視聴者として楽しみにしていきたいです。

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