<宮近海斗 コメント>
――大崎達也を演じてみて、いかがですか?
クランクイン当日は保育園での撮影で、「大崎です」って同僚の先生にあいさつするシーンが最初だったので、達也の状況が自分と重なって、感慨深かったです。
台本に書かれた大崎達也という人物に、自分がどう色を添えて演じていくのか、今はまだ模索しているところです。
現場はとても雰囲気が明るいし、すごく楽しい作品なので、その中で自分のアグレッシブさが出せればいいなと。そういう気持ちを大事にしながら挑んでいきたいと思っています。
――体育の先生役ということで、ご自身の高い身体能力や明るいキャラクターも活かせる場面が多いのでは?
そうですね。アグレッシブさは体でも表現できると思いますし、何より、子どもたちのエネルギーがすごいので、その子たちに負けない体育の先生でいなきゃいけないなと思っています。
普段、ダンスをやっているのでエネルギーは十分あると思うし、撮影では子どもたちに負けないくらい、元気にやってます。きょもさん(京本)、内藤(秀一郎)さんとカッコイイお兄さんたちがいますけど、僕は先生なんで、そこは子どもたちからの支持を得なきゃなと思っています!
――京本大我さんとの共演は、いかがですか?
劇中では僕の方が年上という設定ですが、実際にはきょもさんが先輩。きょもさんは、先輩であると同時に友だちでもあるので、普段のフラットな関係は、一緒にお芝居をするうえで、すごくやりやすかったです。
実際、今回のドラマで僕は途中からの参加ですけど、きょもさんがいてくれることで安心感がありましたし、現場で先輩として気を配ってくれることもあって、そういうときは思わず“キュン”としてしまいます(笑)。
――宮近さんが思う第4話の見どころは?
加速しつつある渋谷くんと愛花の“キュン”に、達也がどうからんでいくのか。愛花を軸に、渋谷くんと達也がお互いのことを認識したらどうなるのか、気になることがいろいろ増えていくと思います。
それによって物語にも広がりが出てくるし、新たな局面も迎えるので、見てくださる方にはその広がりを楽しみつつ、この作品にハマってほしいなと思います。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
写真でしか出てこなかった大崎達也の実物が、ついに登場します!渋谷くんはもちろん、達也のことも、みなさんにやさしく“お迎え”してもらえたらうれしいです。
公式サイト:https://www.ktv.jp/shibuyakun/
公式X:https://twitter.com/shibuyakun_ktv