後日、宏樹は離婚届を書くため美羽の元にやってくる。重たい空気が流れるなか離婚届を書き終え、美羽が役所へ提出することを約束。

宏樹は今までのことを謝罪して、感謝の気持ちを美羽に伝えた。そして最後に本当の別れの挨拶をして、別れる2人。
莉紗(さとうほなみ)と再会した冬月(深澤辰哉)は、あることを伝えに宏樹(田中圭)のもとへ
一方その頃、冬月は児童養護施設にいる下原隼人(西垣匠)に会いに行っていた。そこでアフリカの学校プロジェクトが年明けに動き出すことを伝える。
また、その養護施設で働いていた水木莉紗(さとうほなみ)と再会。そこでプロジェクトの話をする冬月を応援する莉紗。2人は未来の子どもたちの笑顔のためにそれぞれ頑張ると誓うのだった。

職場の宏樹の元に冬月から着信が入り、改めて2人で話すことに。そこで冬月は、今までの栞を見てきて育ててきたのは宏樹だということを伝え、栞の父親は宏樹だと改めて伝える。
「俺には幸せにしたい子どもたちがいます。あなたはどうですか?」
