話題のミュージカル2作品のキャストが、公演に先駆けて劇中歌を披露します。
『SHIONOGI MUSIC FAIR』(5月11日放送/フジテレビ)は、東宝ミュージカルの最新作2作品のキャストが集結。それぞれ劇中のナンバーをスペシャルメドレーとして、テレビ初公開します。
まずは、日生劇場で5月9日~30日に上演される『この世界の片隅に』から、主人公の浦野すずをWキャストで演じる昆夏美さん、大原櫻子さん、すずが嫁ぐ相手・北條周作をこちらもWキャストで演じる海宝直人さん、村井良大さん、そして、アンサンブルキャストが舞台扮装で出演。
10年間の渡米を経て、ミュージカル音楽作家として再始動するアンジェラ・アキさんが本作のために手がけた劇中歌から、『醒めない夢』、『小さな手』、『この世界のあちこちで』をメドレーにして初披露します。
そして、シアタークリエで5月18日~6月8日に上演される『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』からは、イ・チェロクを演じる三浦宏規さんと、シム・ドクチュルを演じる川平慈英さん、ドクチュルの孫娘を演じる青山なぎささんが出演。
本作は、韓国のポータルサイトで連載が始まったweb漫画から人気を博し、ドラマ版も制作され、大ヒット。後に韓国でミュージカル化をはたした作品で、今回が日本初上演。
主人公であり、一流バレエダンサーを目指す若者と、幼いころからバレエを踊ることを夢見ながらも断念、それでも夢を叶えようとする老人との間で行われるレッスンを通し、奇妙な関係を築いていく2人の物語です。
今回は劇中歌から『毎日が新しい』、『もうやめましょう』、『美しさとは』をメドレーで初公開します。
さらに、番組では山崎育三郎さんとのコラボレーションも実現。ミュージカル『レ・ミゼラブル』より『カフェ・ソング』(山崎、海宝、三浦)、『民衆の歌』(山崎、海宝、三浦、昆、大原、村井、青山)を披露。
2007年~2013年にかけて長くマリウス役を演じた山崎さんと、海宝さん(2015~2019年・マリウス役)、三浦さん(2019年、2021年・マリウス役)“の歴代3マリウス”によるナンバーは必見です。
このたび、出演者からコメントが到着しました。