<池松壮亮 コメント>

――今作の出演オファーを受けたときは、どう思いましたか?

これまでほとんどドラマを通ってこなかった自分に、このような作品のオファーが届いたことに初めは驚きました。

『silent』以降、素晴らしい物作りをされるチームがあるといううわさを耳にしていました。

場違いにはならないか、自分が参加することで、このすでに素敵(すてき)なドラマを少しでもより良いものにできるのか、考える時間をたくさんいただきましたが、プロデューサーの村瀬さんと出会い、生方さんの生み出す脚本に出会っていくうちに、深く、確かにこの物語に魅了されていくのを感じました。

――台本を読んだ印象は?

親子とは何なのか、過去と今と未来とともに生きながら、人が人を想うとはどういうことなのか。

この壮大なテーマに、丁寧に心を込めて向き合い、ダイナミックに挑むこの脚本に大きな感銘を受けました。

さまざまな愛の形があり、私たちがつながりの中で生きていることを思い出させてくれるような確かな物語でした。

愛に答えはでませんが、愛とは何かを問い直すということに、この作品の大きな意味を感じています。

――池松さん演じる津野晴明の印象、演じるうえでの意気込みを教えてください。

演じるうえで難しい役どころだと感じていますが、こういう人だ、こういう役割だと最後まで決めつけず、1クールという長い時間をかけて、津野という人に一つひとつ出会っていけたらなと思っています。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

たくさんの方に愛される作品になるように、この夏のみなさまの楽しみ、思い出深いドラマになるように頑張ります。