<市川染五郎×中島瑠菜×阿佐辰美×菊池日菜子 SP座談会>
――今回はとてもレアなメンバーに集まっていただきました。染五郎さん、現在の心境は?
染五郎:『鬼平犯科帳』は僕らと同世代の方にも観ていただきたい作品なので、そういう意味でもこの4人で作品の見どころをお伝えできる機会をいただけたことに感謝しています。
――この座談会の後には劇場舞台挨拶が行われますが、阿佐さんは初めての登壇なのだとか。
阿佐:そうなんです。すごく緊張しているので、今日は染五郎さんについていこうと思っています。皆さんにご迷惑をかけない、それが今日の目標です。
――菊池さんと中島さんは今日が初対面だそうですね。
中島:そうなんです。
菊池:さっき初めてお会いしました。
――お二人は舞台挨拶の経験は?
菊池:数えるぐらいしかないので、私も阿佐さんと同じくらい緊張しています。
中島:私は「血闘」の公開初日に染五郎さんと一緒に登壇させていただいたばかりですが、同じく緊張しています。
――今日は染五郎さんがリーダーのような立場ですね。
染五郎:いえいえ、僕も緊張していますので(笑)。