真面目で怖い父親がいきなりボケたとき…
そんななか、菊川さんは長男が意外な反応を示した話を。
幼稚園に通っている長男は「うんちの祭り」「屁が出そう」などとよく言うため、菊川さんも一緒のノリで言ったところ、「ママは大人なんだから、そういう汚い言葉は言わないで」と注意されたそう。
これには「ええ!?」(せいや)、「冷静!」(八乙女)、「『自分は子どもだから言ってる』ってわかってるんや」(大悟)と、驚きの声があがりました。
また、自身の父親が普段は真面目なのに、かつて「突然ボケてきた」ときのことが、今でも記憶に残っているそうで…。
単身赴任中に送られてきた絵葉書に「父さんは、毎日元気にクソをしています」と書かれていて「普段ボケる父親じゃないのに、いきなりボケてきたから!?引いちゃった」と、笑いました。
そんな菊川さんの話から、後藤さんは「今でも覚えてる」という、普段は怖い父が、急にウケを狙ったときのエピソードを語りました。
当時、後藤家の食卓の椅子の座布団は、すべて白。古くなった父の座布団を、1脚だけ赤い座布団に変えたときのこと。それを見た父が…。
後藤:「なんやこれ。俺のやつだけ赤いな。ベストテン(『ザ・ベストテン』)の寺尾聰か!」って。
一同:(!?)
後藤:……ギューーーーン(ってなった)!
当時の大人気歌番組『ザ・ベストテン』(TBS)で、寺尾聰さんが『ルビーの指環』で12週連続第1位を記録。それを記念して贈られたルビー(色の)ボックスシートに例えたのですが、後藤家では静まり返ってしまったそうで、後藤さんはその様子を独特な擬音語で再現しました。
家族はもちろん、父のツッコミは理解できたものの、突然のことにフリーズ。大悟さんは「無理しちゃだめなんかぁ」と苦笑いしました。
しかし、この“たとえツッコミ”に対して…。
岩尾:ちょっと、継いでるやん。
大悟:後藤さんっぽいツッコミ!
八乙女:確かに!
という声が。そこで、後藤さんは、さらにもう一つ記憶に残る父の名作“たとえツッコミ”を披露。
後藤:俺が小学校から帰って、ランドセル置いて遊びに行くっていうときに…。上下濃い茶色のスウェットを着て、黄色い学校の通学帽かぶって行こうとしたら、親父がその姿を見て「おまえ、ゴマ油のビンか!」って。
一同:(爆笑)
せいや:おもろ!めっちゃ受け継いでる!
大悟:めっちゃ、おもろいやん!
後藤:俺も(出かけるとき背後に聞こえた)その言葉聞きながら「おもろ!」って思った(笑)。
後藤さんのたとえツッコミが父親譲りだとわかり、一同は大笑い。
「せいやも全力でやったほうがいい」(大悟)、「親父、思いっきり言うてたで」(後藤)と言われ、せいやさんは「そうか、ボケまくったほうがいいんですね」と、うなずいていました。
『酒のツマミになる話』(フジテレビ)2024年6月21日放送より