31歳の家主の年収が1億円超えと聞き…
9番街レトロは、広尾で豪邸をあたるも、すべて交渉失敗となり、渋谷へ。夜も更けてきたなか、東京で2番目に家賃が高いというマンションの前で張り込み。そこで、通りかかった住人の男性に事情を話すと、「別にいいですよ。めっちゃいい部屋なので」と宿泊を承諾。
部屋に入れてもらうと、そこは東京の夜景を一望できる高層階の1LDKで、部屋のあちこちから成功者の証のような高級品が出てきます。不動産関係の仕事をしているという31歳の家主さんの年収は1億円超えと聞き、同い年のなかむらさんは、「かなりキツい…」と頭を抱えました。
水曜日のカンパネラ・詩羽は深夜も気にせず神対応
足腰げんき教室は、青山で行きついた超大物芸能人の子息との交渉が実らず、焦る気持ちを抱えて新宿へ。そこで偶然出会った飲み会帰りの先輩芸人から、水曜日のカンパネラの詩羽さんに連絡してもらうことに。期待は高まるも、夜の10時過ぎに人気アーティストにアポなし交渉がまとまるはずなどない…と誰もが思ったところ、なんとまさかのOKが！
「困っていると聞いたので」という理由で、深夜に足腰げんき教室を受け入れた詩羽さん。自ら自宅をツアーし、ポップな洋服やフィギュアで埋め尽くされた趣味部屋まで案内してくれるという、サービス精神どころか“神”としか言いようのない対応。器の大きさを見せつけました。
有名歌手や大物実業家などが次々登場する想像以上の展開に、ゲストの佐藤さん＆塚本高史さんも「ミラクル起こりまくりですよ！」と興奮気味に反応。塚本さんが「皆さんの力ですよ」と言うように、それぞれの芸人の頑張りとあきらめない心、彼らが引き寄せた奇跡が織りなす映像は、感動的ですらありました。
結果、マリーマリーが泊まった推定価格4億円の広尾の豪邸が1位となりましたが、順位はもはや副産物といっても過言ではないほど、ハチミツ芸人たちは、今回も四者四様の持ち味と、引きの強さで個性を発揮していました。
『深夜のハチミツ!! Bee the top』（フジテレビ）2024年7月7日放送より
