学校から帰るなり、夏に会いに行きたがる海。その海の思いを汲み、朱音は夏を呼び出す。
そして、近くに海が来ていると伝えるが、夏は海に会わなかった。夏は先に弥生ときちんと海のことを話したいと思っていた。
その日、弟・大和(木戸大聖)に会った夏は、父・和哉(林泰文)と2人だけで暮らしていた時の気持ちを尋ねる。
大和は「この人までいなくなったら終わり」というようなことを思っていたと言うが、それは、夏が母・ゆき子(西田尚美)と2人で暮らしていた時と同じではないかと答えた。
その夜、夏は弥生に水季が海を妊娠した時の状況を話す。
水季の意思が固く、堕ろすことに同意はしたものの強く後悔したと語る夏。務めて明るく話を聞いていた弥生だが、トイレに行くとうずくまってしまう。
弥生もまた、かつて交際していた相手の子を妊娠する経験をしていた。そして、弥生は産まない選択をしていたのだった。