作劇のうまさに唸るだけじゃなくて、右脳と左脳、どちらも刺激してくる!そんなドラマ!!
だけど、まさかまさか、今回登場した、16歳の少女の、生まれた赤ちゃんを、育てるのか否か?…その覚悟はあるのか否か?…だけど、生まれてきた赤ちゃんはやっぱりかわいいし、まわりからのサポートもありそうだし、主人公であるヨウコに「あの子の母親はおめーしかおらん!」ってバシッとキメさせたんだから、それはもう、ハートウォーミング&ハッピーエンディング!!!に違いない!?
かと思いきや、まさかのまさか、そんなハートウォーミング&ハッピーエンディングを、はずきさんでもって、「想像力が足りない!」って一刀両断させる…。
そんな展開にもっていくための“布石”になっていたなんて…。その、いる?って思っていた“出生の秘密”が、ホップ→ステップ→ジャンプでいうところの、ジャンプではなく、ステップになっていた!という、その、構成の、恐ろしさ!ですよ!!
うん、じゃあ、ホップは何?なんだけど、それは、前々回から引き続いている、オーバードーズの末に運び込まれてきた、マユちゃん(伊東蒼)の問題で、マユちゃんは望まれずに生まれた子どもで、そんなマユちゃんだけれど、ヨウコたち…聖まごころ病院のスタッフの奮闘、働く姿のカッコ良さを目の当たりにすることで、生きる“目標”を見つけ出した…その目標ってのが「お医者さんになる!」(マジでこの場面号泣!)ってんで、ああもう、泣き過ぎて無理…。
うんうん、そうだよ。そうだよね。望まれずに生まれた子どもだって、生きていれば、どっかで、生きる意味=目標が見つかるよね…生きることは素晴らしいこと!!マユちゃんの境遇は決してあってはならないことだけれど、そこにもちゃんと希望が用意されている!なんていい話に着地するの!!納得!!!何に納得してるかはわかんないけど、納得!!ってなってて。
だからそんな、マユちゃんが生まれてきたことによるエピソードの“ホップ”があって、ヨウコとはずきさんの“出生の秘密”の“ステップ”があって…だから、うんうん、そうそう、だからこそ、いろんな境遇の人がいるけれど、やっぱり、最後は、みんなで助け合って、“生きていこう!”、“生まれること”、それは無条件に幸せなこと!!…そう、それこそが“ジャンプ”!!
その“ジャンプ”に向けて、どんなエピソードが!?って思って待ち構えてたのに、まさかまさか(何回言うねん!)、思いがけなさすぎる、「想像力が足りない!」で、ジャンプしてんだかなんだかよくわからない、想像の彼方へ僕を追いやって、次回へ持ち越すだなんて…。うん、自分でも、何、言ってんだか、わけわかんない(おい!)。
なんていうか、作劇のうまさに唸るだけじゃなくて、それでいてちゃんと心にも訴えかけてくる…右脳と左脳、どちらも刺激してくる!!そんなドラマ!!!(もっと意味わからん)
っというわけで(?)最後に、毎回触れてるので今回も…。今回の演出は、昨年の『あなたがしてくれなくても』の記憶も新しい、若手ディレクター清矢明子監督。
あまり性別というカテゴリで分けて、だからそうだよねっていうのも良くないのかもしれないんですが、今回は、マユちゃんの心情、舞の心情、そしてはずきさんの心情…出てくる女性たちの心情がとっても丁寧に描写されていて、それはまさに清矢監督だからこそ、ですよね!?(誰に!?)
はずきさんの爆発シーン、とてつもなさ過ぎて、繰り返し、見ちゃったもんね!?(だから誰に)