フェンシング・男子エペ個人の決勝が、日本時間2024年7月29日午前5時過ぎに行われ、加納虹輝選手(26)が金メダルを獲得しました。男子エペ個人では日本勢初のメダルとなりました。
加納虹輝 フェンシング個人日本選手初の金メダル!
日本時間7月29日午前5時過ぎに行われた、フェンシング男子エペ個人決勝で、日本の加納虹輝選手が世界ランク3位 地元フランスのヤニク・ボレル選手と対戦しました。
第1ピリオド序盤は、体格のいいボレル選手に圧をかけられるものスピードで対抗。
両者にイエローカードが出された後、ついに試合が動きます。
最初のポイントを挙げたのは加納選手。
2ポイント目も加納選手が奪い、素早い動きで攻め込みますが、逆にボレル選手にポイントを奪われ2-1に。
加納選手が一瞬の隙をついて飛び込み、3-1。
ボレル選手もすぐさま突きを当てて3-2。一進一退の攻防で第1ピリオドは終了。
第2ピリオドも、加納選手が素早い動きで1ポイント先取。
しかし、突きに行ったところをボレル選手に合わせられ4ー3。
その後、相手の懐に飛び込み5-3。
素早い剣さばきで6ー3。
同時突きで両者にポイントが入り7ー4。
相手の剣の軌道を変えてポイントを奪い8ー4。
ここでボレル選手が剣を交換します。
剣を変えたボレル選手にポイントを奪われ8ー5に。
しかし、第2ピリオド残り6秒で加納選手がポイントを奪い返し、9ー5とリードを広げて第2ピリオドを終えます。
最終・第3ピリオド。
開始早々、同時突きで両者にポイント。
相手が攻めてきたところをうまくいなして11ー6。
続けざまに一気に飛び込み12-6。
その後、ボレル選手に1ポイント奪われた後、同時突きが2度続き、残り2分6秒で14ー9。
あと1ポイントで加納選手の勝利が決まります。
最後まで果敢に攻めた加納選手はそのまま15点目を奪い、15ー9で見事勝利!
フェンシングの本場フランスの地で、日本選手初のフェンシング個人種目の金メダリストが誕生しました。
試合終了後には、地元フランスのファンがスタンディングオベーションで両者の激闘を称える温かいシーンもありました。