“言ってもないのに、言ったと勘違いさせる”テクに謎のおなじみ感

っというわけで、蒲生美智留の怖ろしさを改めておさらいしたところで、今回の第3話はというと…。

小説家を目指すと言って働かない夫に悩む、主婦・佳恵(青木さやか)が、美智留に収支バランスの改善をしたい…とか言って美智留のもとを訪れるんだけど、美智留ってば、案の定、「離婚すればいいんじゃ?」とか、真っ当のような、生ぬるいような、そんなアドバイスなんてするはずはなく、「そんな夫は多額の保険金をかけて、事故に見せかけて、殺してしまえばいいんじゃない?」という、またしても異次元のアドバイスを繰り出し、それに対して、佳恵は、そのまんま、実行してしまったところ…その運命や、いかに!?というお話。

僕ね、今回のお話。結末の粗方(あらかた)は、想像ついてて…。っていうのが、佳恵は夫を事故に見せかけて殺して、保険金を受け取って、その成功報酬として美智留にいくらかバックするんだけど、前回のエピソード同様、 “良心の呵責”に耐えきれず…的なやんややんやの末、佳恵は、なんらかの形で破滅する…っていう…うん、粗方にもほどがある、粗方すぎる僕の安易な想像だったわけですが、そんな、僕みたいに、凡庸な人間の想像なんてのは、優に超えてくる展開を見せてきます(そもそも前回ラストで、殺人、失敗!?まで、見せちゃってる時点で想像超えすぎな展開なんだけど…)。

そして、きっと、あなたが想像する予想も超えてくる、はず!で、超えるだけじゃなく、謎解きの種明かしとしても、すっごく良くできた展開を迎えるので、この、第3話、どうかお見逃しなく!!!ヒントは、「あなたの敵は誰ですか?」(決まった…)!!!

で、さっきの、美智留が怖い理由③の「“言ってもないのに、言ったと勘違いさせる”テク」が今回も再びさく裂して、その、あまりのさく裂っぷりに、そのテクの披露、まだ2回目だってのに、これこれこれよ!!!という謎のおなじみ感まで醸し出して、ついつい笑っちゃう展開が待ち受けている…のはもちろんのこと、なんと、①と②に挙げた、美智留の名前や容姿、行動だけではない、さらなる“怖ろしさ”…いや、ここへきて、“真の怖ろしさ”が、美智留と恭子(松井玲奈)の過去とともに明かされて、そのエピソードがまた、末恐ろしすぎて…って、もう、第3話、何もかも、見逃せませんよ!?!?