<橋部敦子 コメント>

私にとって今回が初めてとなるリーガルドラマの執筆は、一直線には進まず、蛇行しながら進めてきました。

現実世界には、人間には、得体の知れない何かが潜んでいます。その何かは、不気味に大きく姿を現すこともあれば、ほんの一瞬姿を現し、ほとんどの人に気づかれないまま通り過ぎてしまうこともあります。

そんな何かを捉える主人公・神波亮子の目には何が視えているのか、何を見させるのか、ひたすら考える毎日です。そして、神波亮子を趣里さんに演じていただけることはこの上ない喜びとなっています。

趣里さんをはじめとする素敵なキャストのみなさん、三宅監督率いる力強いスタッフのみなさんとともに、このチームならではのリーガルドラマをお届けします!