<平子祐希 コメント>

――収録はいかがでしたか?

タイトルが『放課後デスゲーム』ではあったんですけど、デスゲーム以上のもっと粘着質の強いクモの糸を巡って、地獄の餓鬼(ガキ)たちが足を引っ張り合うかのような人間の業を見せつけられた気持ちです。

――収録を通して、出演者の意外な一面や本性が見えた瞬間はありましたか?

脱落者を話し合って決めるという流れのなかで、たった一言の言葉やほんのちょっとの立ち回りで、脱落者として選ばれる人間がこんなにも流動的に変わっていくんだなと感じました。

みなさんが実際に働く仕事の現場でも、学校でも、部活でも、さまざまなヒエラルキー(序列)が存在すると思うのですが、その中での意外な入れ替わりや立ち回りを見ていると、まさに社会の縮図を見せつけられたような、背中が冷たくなるような瞬間が本当に多々ありましたね。

――最近の日常生活で、人間の本性が見えたエピソードもありますか?

日常で「人間とは」と考えさせられるような状況って多々あるんですけど、この収録が全部塗り替えてしまって、記憶が真っ白になりましたね。

人間ってなんだろうって。今回はこの人数で行われましたけど、とてつもない大人数で行ったとしても、結果は一緒なんじゃないのかなっていう怖さがあります。

結局、人間が人間を信じ、裏切るのも人間。人間が人間を蹴落とし、争い、そこに最後に残るのは何なんだろう。その縮図がこの番組を通してご覧いただけるかなって思いました。

――特に印象に残っているゲームや場面があれば教えてください。

「二人三脚」(どっちが早くゴールできるかなゲーム)ですかね。パッと聞いて、誰もが知っている競技だと思うんですけども、ほんの少しひとひねり加えただけで、こんなにも地獄のようなゲームになるのかっていう。まさか今回の収録で、人が人の筋を切ろうとする瞬間を見られるとは思わなかったので、まさに“デスゲーム”の暴走でした。

――ゲームそのものと、ゲーム後の話し合いでは、どちらにより注目してほしいですか?

ゲームの内容と話し合いっていうのは連動しているんですけども、ここまで結果や結論が意外な展開になるのかというのは、予想できませんでした。

「あ、そうなるのか」っていう驚きの連続に満ちていました。ここがやっぱりデータではない、AIでもない、生身の人間なんだなっていうその不可思議さと恐ろしさが共存していましたね。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

あなたが目撃するのは、“デスゲーム”ではない。えづくほどに生々しい“人間ドキュメンタリー”だ!

番組ぺージ:https://www.ktv.jp/kantele-seed/houkago-death-game 

TVer:https://tver.jp/series/srd0ryenr7  

公式X:https://x.com/hokagodeathgame