月日は流れ、2025年。
世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスとは異なる未知の新種ウイルスの感染が拡大。各国ではロックダウンの検討がなされていた。
その頃、はずきは医療メーカー勤務の男性と順調に交際を続けていて、月の半分を三重で過ごしていた。マユは高校を何とか卒業し、春から看護学生として、新たな一歩を踏み出すことに。
南と若井は、児童養護施設での生活は今月いっぱいまでとマユに伝え、民間の駆け込みシェルターでの生活を提案。一緒に話を聞きにきていたマユの母・カヨ(臼田あさ美)は新生活を機に一緒に住まないかと伝えるが、マユはとりあえず1人で住んでみると断ってしまう。
しかし、マユはたまに洗濯物を持って行っても良いかと尋ね、 カヨはどこか安心した表情で相槌をうつのだった。そんな2人の様子を見た南は、2人の間にあった大きなわだかまりが徐々にほどけていくの感じ、優しく微笑む。
その頃、ヨウコは医師国家試験に挑み、無事合格して国家資格を取得。勝どき医療センターの研修医として4月から働くことになった。
そして、遂に日本でも初となる未知の新種ウイルスの感染者が確認され、テレビで大々的に報道され始める。これまでにない危機が日本、そして聖まごころ病院にも迫るのだった。