反町隆史さんが、“鬼塚”として、父としての思いを明かしました。
1998年に放送され、社会現象ともなった大ヒット学園ドラマ『GTO』から28年。反町さんが演じる型破りな高校教師・鬼塚英吉が令和の教壇に帰ってきました。第一話が放送されると、Xの世界トレンド1位になるほど話題となり、妻の松嶋菜々子さんとの“伝説”の夫婦共演も大きな注目を集めました。
令和のいま、なぜ鬼塚が求められているのでしょうか。鬼塚として、父親としての反町さんの思いを『めざましテレビ』の軽部真一フジテレビアナウンサーがインタビュー。共演する現役高校生の俳優たちへの向き合い方、そして妻・松嶋さんとの関係性、父親として子どもたちに思うことを聞きました。
反町隆史「『GTO』に何でそんなにこだわるの?」と言われ…
28年前、鬼塚の熱意に触れて自分の夢に気づいた同僚の教師・冬月あずさを演じた松嶋菜々子さんは、このドラマが縁となり反町さんと結婚。そしてドラマの中の鬼塚とあずさも、今作で「夫婦」となっていたことが分かり大きな反響がありました。
反町さんに、松嶋さんとの“夫婦共演”について聞いてみると――。
軽部:冬月先生と結婚されていたんですね。
反町:そうみたいですね(笑)。(あずさから)「あなたにとって、グレートティーチャーって何なの?」と突きつけられるシーンがあるんですが、撮影したときに、何とも言えない気持ちにはなりました。妻からも、「『GTO』に何でそんなにこだわるの?」と言われていたんです。ネガティブな話じゃなくて、ポジティブな意味ですが。
軽部:鋭い質問ですよね。
反町:ものすごい鋭い。俳優として、過去のものを引っ張り出すことには、意外と抵抗があるんです。時間が経てば経つほど、ヒット作であればあるほど、すごく怖いことでもあるんですよね。
でも、今の時代に「この男だったらなんか面白いんじゃない?」というところが、まずは強くて。僕も娘を2人育てて、学校、教育の仕方、先生のあり方と、いろいろなことを学ばせていただいたことというのは確かにあったので。
今回の生徒役は全員がオーディションで選ばれた現役高校生。反町さんは、令和の高校生たちとどのように向き合ったのでしょうか?
軽部:コミュニケーションは取りにくくはない?雑談的な話はします?
反町:取りにくくはないですし、(雑談も)全然します。生徒全員とのグループLINEもあって、俺が一方的に投げるんですけれど、「たくさん人もいるし、緊張しないで頑張ろうな」とか。返さなくてもいいからって感じで。
娘が「なんかこの親父、面白いんじゃない?」と思ってくれるようになったのは最近
ここで、高校生を子どもに持つ一般の親からのリアルな悩みが紹介されます。「子どもに対しての注意の仕方、怒鳴るのではなく心に響く伝え方を教えてほしい」という相談への反町さんの答えとは?
反町:一番大切なことは、上から絶対言わないように。父親としても避けたいともちろん思います。
軽部:叱るとか怒る局面って来ると思うけれども、高圧的に上からいくんじゃなくて。
反町:聞いてあげるってことなのかな、やっぱり。役もそうですけれども、「どうなんだ?」っていうところは聞いてあげる。
軽部:実際に子どもたちのパパでもある反町さんですけれども、どういうふうなコミュニケーションを取っているんですか?
反町:娘2人なんでね。うちには、素晴らしい絶大なる存在の母親がいるので。(妻は)間違ったこと言ってないんだよね、家でも。だから「はいはい」って聞くしかない。俺のほうがちょっといい加減だったりするから。(娘は)もう20歳を過ぎて、「なんかこの親父、面白いんじゃない?」って、思ってくれるようになったのは最近ですよね。
軽部:一番いい感じですよね。大人になったところでお父さんの良さもすごくよくわかってくれてというのは、理想的な感じかもしれない。
反町:まあ、うるさい親父にならなきゃいいかなっていう(笑)。
反町隆史インタビュー完全版は動画でも!
『めざましテレビ』「The軽部真一」(7月27日放送分より)
