実写日本映画興収トップの『踊る大捜査線』シリーズが、最新リマスター版で令和のテレビに帰ってくる

1997年1月期の連続ドラマとして放送された『踊る大捜査線』は、脱サラして湾岸署刑事課に配属された異色の刑事、主人公・青島俊作(織田裕二)が、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、正しいことをするために、真摯(しんし)に事件に向かっていく青島と仲間たちの物語を、ときに熱く、ときにユーモアを交えながら描きました。

所轄の刑事・青島と本庁のキャリア組・室井慎次(柳葉敏郎)との“熱き友情”だけでなく、警察内部の縦割り社会や上下関係にも触れ、最終話の番組平均視聴率は、23.1%を記録するなど(※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)、圧倒的な支持を集めました。

1998年に公開された『踊る大捜査線 THE MOVIE』は、興行収入100億円超えのメガヒットを記録し、2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は、興行収入173億円を超え、20年以上たった今でも、実写日本映画No.1の座に君臨しています。

これまでに公開した映画シリーズ6作品の累計興行収入は487億円。累計動員数3598万人を超え、長きにわたって日本のエンターテインメント界で存在感を放ってきました。

そして、映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)の公開から12年、今年3月に「踊るプロジェクト」が再始動し、新作映画の公開が発表されると、SNSには「楽しみすぎる!」「『踊る』を復習して公開を待つ!」など歓喜と期待の声が数多く寄せられました。

そんな熱い声に応え、新作映画の公開に合わせて、映画全5作品、連続ドラマ、スペシャルドラマ3作品の放送が決定。

映画は、

9月28日(土)21時~ 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998年公開)

(C)1998フジテレビジョン

10月5日(土)21時~ 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開)

(C)2003フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

10月12日(土)20時~ 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』(2010年公開)

(C)2010フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

11月16日(土)21時~ 映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)

(C)2012フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

と、全4作品を初の一挙放送。さらに、

9月30日(月)21時~ 映画『容疑者 室井慎次』(2005年公開)も放送。

(C)2005フジテレビジョン・ROBOT・東宝・スカパー!WT

いずれも最新リマスター版(4Kリストア版)での地上波初放送となります。

さらに、ハッピーアワー枠(毎週月曜~金曜 第一部:13時50分~、第二部:14時48分~ ※関東ローカル)では、9月16日より連続ドラマシリーズ『踊る大捜査線』(1997年)を、9月24日(火)、25日(水)にスペシャルドラマ『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』(1997年12月30日放送)、9月25日(水)、26日(木)にスペシャルドラマ『踊る大捜査線 番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル』(1998年6月19日放送)、9月26日(木)、30日(月)に『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル』(1998年10月6日放送)を放送することも決定しました。