最後に、つい笑っちゃう(=感情がバグる)ほどの“ぶっこみ”が

おっと、いやいや早合点。さっきのあらすじのその先に、もう少しエピソードが残されていたのです…(勝手にあらすじ書いといて)。

工場の閉鎖を避けられない現実を前に、父はついに息子へ事情を打ち明ける。しかし、その直後、少年は突然姿を消してしまう――。

って、はいはい、その、少年が姿を消したから?ってことの依頼で、ダイブ(タイムスリップ)するわけだね……って、なんで??なぜ、トキとヒカルがその依頼を受けることになる!?

っていうのは、うんまあ、これまでもそういう“流れ”が散々あったから、こっちもそれは飲み込むとして、今その瞬間にいなくなってるはずなのにダイブする必要性が…あるのか…普通に、普通に探せば、よくない(第7話における、リンちゃん救出劇のような荒業もできるんだけれどもさ…)??

っということで、そうです!(?)今回の第9話は、最終回前ともあって、このドラマの入り口であるはずの“依頼”、そして根本である「写真へダイブ」という設定までをも揺るがす、問題作に仕上がっているのです(なわけがない)。

いや、その“問題”=“依頼”と“写真へダイブ”は当然今回も登場するわけだけど(そらそう)、それをひも解くカギが、今作らしい仕掛けになっているのです。

今作のもうひとつの柱…人を丁寧に描いていくという、その部分によって、今回の“依頼”と“ダイブ”を成立させるきっかけを作りだすのです。

それがまた、いつも以上の“人情”であり、この第9話まで積み重ねて丁寧に描いてきたからこそのダイナミズムが待っているのです。

で、そんなこんなのラスト5分!!それまで、ああ今回も感動的で人情たっぷりのハートウォーミングが繰り広げられたな…今回もいいお話だったな…という余韻に浸ってたのも束の間、ふと安心しきって迎えたラストもラスト、最後の最後に、最終回前の“ぶっこみ”が投下されます!!!

さっきまで、あんなにいい話だったのに。心が洗われて、心が温まってた…というのに、温度差がはげしすぎる“ぶっこみ”が展開されて、もうこっちのテンションが追いつかなくって、つい笑っちゃう(=感情がバグる)ほどの“ぶっこみ”!!

…だけど、その“ぶっこみ”は、最終回への“引き”としては最高過ぎるので、最終回への期待がマックスに高まります。乞うご期待!!