パフォーマー、俳優、DJ…活動における顔の使い分け

――多くの顔をもつ白濱さんですが、それぞれどんな姿勢で取り組んでいますか?

GENERATIONSのときはリーダーであることを意識して、EXILEのときはこのグループに僕がどういう居方をしたらファンの皆さんが喜んでくださるのかを考えています。そして、PKCZでは、マイクを持つフロントマンとして、音と一緒に自分の声で盛り上げたいという思いでステージに立っています。

15歳から活動してきて、僕ならではの魅せ方も知っていますし、それなりに引き出しも増えたと思うので、そこはきっちり分けるようにしています。

――今夏は月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ)に出演しましたね。

俳優業に関しては、オファーをいただいたものに対し、「今、これはやったほうがいい」「いや、今の自分がやるべきことではない」と直感で判断して、出演を決めています。

今年の夏、実はものすごく忙しかったんですけど、反響も大きかったですし、出演してよかったと思っています。

俳優が自分で自分のキャラクターを作って演じるように、僕も音楽活動において自分をどう表現するのか、そこには俳優としての活動が生きてきますし、今回のEPもすべてセルフプロデュースなので、ある意味、楽曲の中の人物を演じているような心境で臨みました。

――いろんな活動をしていると、スケジュールもタイトになりますよね?

ライブがつまっていて自分の時間が確保できないときはやはりキツいですし、昼間はグループ活動やテレビ出演などがありますから、曲づくりとなると、基本、深夜にホテルの部屋で行うしかありません。常にPCやヘッドフォンなど作曲に必要な最低限の道具だけ持ち歩いて、自分のクリエイティブな時間にあてています。