2人の“理想の出会い”は?「意外な人からの好意」「迷子のワンちゃんの飼い主」
──劇中、綾子と山田はバーで偶然出会います。お2人に“理想の出会い”はありますか?
福田:現実的なことを言うと、仕事での出会いしかないな、と思っていて。
八木:僕もそう思います!
福田:ですよね。プライベートで出会っても…この年になると、お互いのことを知っていくのにすごく時間がかかるじゃないですか。知りきるまでに挫折しちゃうことのほうが多い気がしていて。だから、必然的に会う機会が多くて、一緒にいる時間が長い人じゃないと、その先を考えると難しいのかなと思います。
それは演者とは限らず、裏方の人も含めてですけど。やっぱりこの業界にいる方のほうが感覚が合うというのもありますしね。
八木:すごく分かります。…って、常に周りの方をそういう目で見ているわけじゃないですよ(笑)?
福田:分かってるから大丈夫だよ(笑)。
──「角でぶつかったことをきっかけに」など、理想の出会いシチュエーションはありますか?
福田:例えば、相手が芸人仲間だとしたら、「この人はないやろ」と思っていた人が言い寄ってくるみたいな(笑)。
八木:気にしていなかった人からの好意ですね!
福田:そうそう。芸人って、意外とカッコいい人多いし。でも、そもそもそういう目で見ていないから、付き合うとかそういうことはないけど、急に言い寄られたら「あぁ…ありなんや!」みたいにドキッとしそう(笑)。
そうやって、第一印象は“ナシ”だと思っていた人から好意を向けられて、実は気が合うっていうのは理想ですね。
──八木さんはいかがですか?
八木:家の近所で、ワンちゃんが迷子になっていて。1匹でうろうろしてたら保護するじゃないですか。飼い主を探していたら張り紙を見つけて、「この子だ!」となって、会いに行った飼い主がいい人だったら…いいですね(笑)。
福田:わぁ~いいね!運命って感じ。
八木:そういう奇跡的な出会いは憧れます。
──最後に、ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。
福田:女性は共感できると思いますし、男性には「女性ってこんなふうに思ってるんだ」と知ることができる作品です。生々しい面白さ、コメディのポップな面白さがありつつ、ちょっと心に刺さる部分もあるので、いろいろな感情になって見ていただけたらと思います。
八木:原作は関西弁で口調もかなり強い感じでしたが、ドラマは標準語にすることで、少しマイルドになっています。だからこそ、見てくださる皆さんにはキュンとしていただけると思いますし、しっかりとメッセージを伝えていきたいなと思っています。
笑えて、泣けて、痛感、共感する、水曜日22時が週に一度の最高の楽しみになるように頑張りますので、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです。
撮影:河井彩美